ビオトープ
野生動植物の安定した生息地
皆さん、この単語知ってますか?私は知りませんでした。
先日、会社の同僚と話をしていて、今「ビオトープ」がマイブームということらしかった。「ビオトープ」?
ちいさな水辺などに水草や抽水植物、小魚等を飼育する環境を「ビオトープ」と呼ぶらしい。最近は庭やベランダなどで、できるだけお金をかけないで環境作って、メダカ等を育成するのが流行っているらしい。
都会で住む人たちの趣味ですね。
都会の世知辛い環境で生活していると、自然の景色に心を和ませたくなるのでしょうか?
小学生のころに さいたま県の北の方に引越してきた私としては、不思議なブームです。
さいたまの北の方は、田んぼが多く・・・、多いなんてもんじゃない。田んぼしかありませんでした。春から夏までカエルが鳴きます。近所の川ではザリガニ、タニシ、ゲンゴロウ、メダカが沢山いました。
カエルなんて、さいたまに来るまでみたことがなかった純情な小学生でした。あの得体の知れない形は、とてもおぞましい物体です。
当時、小学校までの通学は毎日、田んぼの中を歩いていきます。
そこそこ車も良く通る通学路・・・・。
何が起きているか、わかる方は居ますよね。
通学路は地獄絵図です。ホラーです。オカルトです。
なぜ、朝の通学中にあんなグロテスクなものをみなければいけないのでしょうか。
トラウマですよ。
さらにカエルというものが嫌いになっていきます。
もう一つ、あるあるネタ。
川で遊んでいるとオタマジャクシが大量にとれます。オタマジャクシって、詐欺ですよね。大量にとれたオタマジャクシを裏庭の水槽へ・・・・。
ある日突然、大量のおぞましい物体に変化します。
いやぁ、怖かった。夢に出そうでした。
急転
サンリオのケロケロけろっぴとか、本当に、かわいいキャラクターです。
ケロロ軍曹も、楽しい漫画です。私も大好きです。
どうして、あんなおぞましい生物を、こんなに愛らしいキャラクターにできるのか謎です。
自動車に惹かれたら、ペチャンコですよ。
ぴょこんぺたんぴったんこには、ならないのです。そんなものは幻想です。
話はズレまくりましたが、「ビオトープ」。
さいたまの北の方に、是非行ってみてください。
今でも生態系の多様性の維持がされている素晴らしい環境が、いたるところにあるはずです。
羽生(はにゅう)あたりが最高ですよ。
ちなみに虫けらも嫌いです。
ホタルは綺麗ですけど、遠くから見てるだけで良いかな (^^;
羽生市は、全国でも珍しい淡水魚専門の水族館があります。