マインドマップ*1とは
頭の中で起こっていることを目に見えるようにしたツールのことで、考え方を整理したり、新しい発想に結び付けたりするために、思っていることをどんどん書き出していく手法です。
最近、いろいろな場面でやってみました。
慣れてくると、結構面白い、
なにができるのか
特になにかができるわけではないのですが、思ったことを適当にならべていきます。
ならべていくと、あぁ、こんなこともあったな、あんなこともあったな。と違う枝が増えていったり、まとめてみたりすることで、だんだん頭が整理できてくるのと、新しいことが思いついたりします。
マインドマップを考えた人は、もともと紙を使って行っていたのですが、紙だと書いたものが移動できなかったり、書き換えたりするのが簡単にできないので、おすすめしません。
マインドマップツールっていうのが、有償、無償いろいろありますので、ぜひ試していただきたいです。
パソコン上でマインドマップをやってみると、意外と面白いですよ。
どうやるのか
特にルールは無いと思ってよいです。
真ん中にある大きめの四角に中心となる単語を書いて、関連する単語を足していきます。
足していく単語は、名詞でも動詞でも接続詞でも良いと思う。というか、そういうことを気にしないのが、ルールです。
こんな風に、特に書き方決まっている訳ではない。
ほぼメモ帳の代わりみたいなもの。
「私」という中心のワードから、「小学校」「中学校」「高校」という時系列の四角を枝にしてみるのもありです。それぞれの時系列のマスに、「どんなことしてた?」という共通のマスをおいてみると、どんどん小枝が伸びます。
次は「どんなアニメみてた?」という共通マスを思いついたりして、さらに小枝伸ばして・・・・。という感じです。
また、中心のマスを「私」ではなくて、「私の好きなもの。」に書き換えてみると、ちょっと前向きな単語が広がっていくのかもしれません。
文章を書くのりで使ってみた。
こんな使い方もありです。テキストエディターで文章書くよりも全体が見えるので、整理できたりします。
発散しすぎて、お蔵入りになっているネタは多いです。ほどほどにしないと
仕事でもつかえます。
真面目なことも書ける。
もちろんブログのネタ探しにも使えます。
ネタを思いついたら、そのネタをマインドマップの中心におくと、その単語から、どういう風に話題を広げるのか、どういう風に落とすのか、書いていって、並び替えて、結局最終的に、中心の単語を書き換えてみたりという風になります。
慣れるまで、ちょっと苦労しましたが、ルールが無いことをルールして、気楽にやってみると、いい感じです。
生活の見直しにも使えます。
中心を「お金があったらやってみたいこと」とか「とりあえず、やってみようと思うこと」なんかで、実施してみると、なんとなくやりたいこと、やりたかったことを思い出せて、忙しくなります。
「やるべきこと」を中心にしてやってみると、「やらなきゃいけなかったこと」を多みだせるかもしれません。
皆さんも、暇なときにでも、やってみてください。オススメ。
お遊びで、こんな記事も書いてみました。 使い方の例として、参考にどうぞ。
*1:「マインドマップ」という呼称は、英国ThinkBuzan社が商標登録を管理している。