「翔んで埼玉」
平日満席の映画館
やっと見れた。
「翔んで埼玉」皆さん、もう見ましたか?
人混みが苦手な私は、平日の夕方なら空いているだろうと予想して、水曜日の18:30の回を狙って、行ってみました。
大誤算でした。
こんなに人気が高いなんて、嬉しい限りです。
平日の夕方で座席がほぼ埋まっている映画館。
一番前3席しか空いてない。座席予約しておけば良かったと、少し後悔しました。
折角なので、そのまま見させてもらいました。
始まるころには、一番前、残り2席も埋まっていましたので、100%の入場者です。
平日ですよ。
さいたまの映画館だけの現象ですかね??
キャストが豪華
ネタバレ注意したいので、あまり本編の感想は避けておきますが、
二階堂ふみ、GACKTの主役は、これ以上のハマり役は無いでしょうね。
千葉勢として、チーバくんも、ふなっしーも、JAGUARさんも出てきます。
探してください。
私は、埼玉のユルキャラは、ふっかちゃんしか見つけられませんでした。
全体の感想
最初のオープニングから、最後まで隙間無くネタを詰め込まれていて、非常に充実した映画でした。
ネタが入り切らなくて、こぼれている感じがするくらいです。
群馬、茨城の方は、埼玉県民よりも怒りそうな映画ですので、ご注意ください。
埼玉の方は、絶対みなさい。
見ないと損です。
翔ばして!埼玉
先日購入した「翔んで埼玉」が、あまりにも人気ですぎために作られた単行本です。
端的に言うと、作者 魔夜峰央のためのファンブックです。
帯に「問題作「翔んで埼玉」の続編!?」と書かれていましたが、嘘(ジョーク)です。
作者 28歳(自称)が好きなテレビについて、ひたすら漫画にしてます。
本当にどうでも良い内容で150ページ描き下ろしています。
どうでも良い内容というのは、ちょっと失礼かもしれませんが、内容が濃いとは言えないネタです。
その薄いネタで、ここまでテンポよく軽快に漫画にしてしまうところに、才能を感じます。
まさに、魔夜峰央の世界観が満載です。
たまに、かなり勉強になる歴史ネタが挟まれていたりして、何かやくにたつ知識も詰まっているかもしれません。
そんな漫画です。
私の文章の書き方って、この影響受けまくっているのをあらためて感じました。
すぐ脱線するところとか、脱線したまま帰結する展開とか、間のとりかた。
「翔ばして埼玉」の表紙が、「翔んで埼玉」の表紙と同じ構成になっているところが非常に作者のセンスの良さを感じてます。
ぜひ、セットで購入して、並べて飾ってあげてください。