さてさて、そろそろ何か始めないとな

さいたま市のソフトウェアエンジニアのブログ

疲れたときに Spa LaQuaの非日常感と贅沢さはオススメ

10連休のゴールデンウィークが半分終わりました。

あと5日しか残っていません。できれば、あと数ヶ月休みが欲しいところです。

5日の間、既にスーパー銭湯に2回も行ってしまいました。

 

大型連休中のスーパー銭湯は、どこもかしこも家族連れでいっぱいです。

湯船には入る隙間も無い状況で、体を休めるどころでは無いというイメージです。

それでも体が悲鳴をあげている状況を改善したいのと、せっかくの休日をのんびり贅沢に過ごしたいので、それを叶えるために混雑をさけたスーパー銭湯にいきました。

  1. Spa LaQua(東京都文京区)
  2. おふろcafe(埼玉県さいたま市)※朝5時から朝9時

お陰様で、最高に贅沢気分を味わえました。有り難いことです。

Spa LaQua(東京都文京区)

後楽園、東京ドームの横のLaQuaという建物の5-8Fがスパ施設となっています。

お値段は少し高めです。普段良く行くスーパー銭湯は700円から1000円程度の料金ですが、Spa LaQuaは、2850円。実に3倍ほどの料金です。

女性に向けた設備には特に力を入れています。そのため、オシャレ女子とオシャレ男子が客層の中心です。

私にとって、この値段のハードルが高いのと、客層のイメージが若者向け感が強く、いままで一度も行ったことがありませんでした。

たかが、お風呂ですが疲れがとれるなら安いものです。奮発してチャレンジしました。

www.laqua.jp

 入口

LaQuaの2Fから専用のエレベータで、6Fに登ったところに受付があります。

受付前に数人の列がある程度の混み具合でした。

普段のスーパー銭湯と違って、入り口から豪華です。自動ゲートを通って、10名ほどのスタッフがいる受付でロッカーキーを受け取って、中に入ります。

専用のロッカーキーは、非接触型のキーとなっています。ロッカーも大きく立派です。

専用の館内着に着替えて、風呂以外もウロウロとすることができるシステムです。

館内も隅々まで、とても綺麗です。館内着もオシャレなデザインで、着心地が良いものでした。

浴場施設

まず、洗い場が広くて、備え付けのシャンプーも良いものが設置されていて、鏡も大きくて、感動しました。普段の混んでいるスーパー銭湯のように、隣の人のシャワーが飛んでくる可能性はありませんし、廻りに気を使いながら体を洗う必要もありません。

内湯も思ったよりも広く、温度も湯質も非常に好みでした。特に天然温泉(シルキーバス)が、非常に細かい空気を含んでいて、きもち良いです。

露天風呂もあり、3つの風呂に分かれていました。どれも温泉で、気持ちの良いお湯でした。一番人気があって、場所の取り合いになっていたのが、「ミルキーソーダ」と呼ばれる浴槽です。白い湯質で、さらさらしていました。これが近くの銭湯にもあったら最高なのにと思います。

露天風呂は、当然、外にあります。ここは遊園地の隣です。そのため、この岩に囲まれた、良い感じの温泉につかっているときに、絶叫マシンの「ゴォーッ」という音と、「キャーッ」という悲鳴が、一定間隔で聴こえてきます。この非日常感が、贅沢だなぁと思えてしまいました。

悲鳴を効きながら、落ち着くとか悪魔儀式か何かかなとも思ったりもしましたが、それでものんびり落ち着けるほどの風呂設備の雰囲気の良さと、湯質の良さがあるのだろうと思えます。

レストラン・カフェ・休憩所

風呂上がり、館内着でウロウロできる休憩所があります。

そこにあるレストランが、豪華。和食もあり、ピザやスパ、ベトナム料理もありです。

BARもあります。

私が風呂をあがったときは、日が暮れていたので、窓から遊園地の夜景を上から見渡せました。非常に綺麗な光景でした。

これだけの非日常と贅沢を味わえるのなら、この値段高くないです。

しかも、ゴールデンウィークにも関わらず、混雑を感じませんでした。

たまには、こういう贅沢もありです。また来たくなります。

 

これ以上、混雑されると困りますが、Spa LaQuaの男性客は意外と少ないので、まだまだ穴場で、オススメです。