毎週、「マツコの知らない世界」を欠かさず見ています。
今週は「アスパラガス」の特集でした。
ということで、明日は、日本中の八百屋から、アスパラガスが売れまくり、姿を消すことでしょう。無くなる前に購入されることをオススメします。
本当に、この番組の影響力はすごいと毎回思います。
前回は、「ごま」
前々回は、「あんこ」
という内容で、最近は社会への影響が少ないように考慮されてなのか、ずいぶん控えめな内容で番組展開されていたように思えます。
マツコ・デラックスさんが気に入っていた商品、おいしいと言った食品は、売り上げが爆上げになっています。
予告を見ながら、関連株を購入すれば、確実に儲かるのじゃないかと思うほどです。
アスパラガスって、ベーコンアスパラがイメージだと思いますが、以下のサイトでは、本当に沢山のレシピが紹介されています。
ナムル、ピクルス、マリネ、中華炒め、ココナッツ炒め、サラダ、ピザ、スープ、パスタ、・・・と、アスパラ料理のバリエーションが紹介されています。
意外とアスパラガスって、料理のバリエーションがあります。
それほど強調しすぎない味ですが、確実にアスパラガス独特の「えぐ味」が残る感じがくせになります。
番組に出演されていた方は、ブロッコリーがアスパラの敵のようなことも言われていたように感じましたが、ブロッコリーよりも、確実に高価な野菜の部類だと思います。
油で素炒めた場合には、ネギと、ピーマンとの中間のような位置づけでしょうか、どちらもおいしいですが、やはりアスパラ独特の香りは、他の野菜よりも高級感があるように思えます。
番組では、鮭のちゃんちゃん焼きにアスパラガスをあわせてたレシピも紹介されていて、非常においしそうでした。
アスパラが食べたくなってきます。
アスパラガスに含まれる「アスパラギン酸」
アスパラガスから発見されたことで、この名前がついた「アスパラギン酸」というアミノ酸のひとつ。
カリウムやマグネシウム、カルシウムなどのミネラルと結びついて、これらを体の各組織に運ぶ働きです。これらのミネラルはいずれも体内で重要な働きをしていますが、アスパラギン酸の作用でより吸収されやすくなり、必要な組織に順調に運ばれるようになると考えられているのです。
スタミナ強化をうたった栄養ドリンクにも含まれているのだそうです。
こんな記事もありました。
癌に効くのは、オメガ3不飽和脂肪酸(DHA/EPA)というのが有名です。
逆に、アスパラギン酸は、がん細胞の成長を促しているらしいという記事です。
アスパラギン酸というのは、アスパラガスだけでなくて、鶏肉、魚介類、牛乳など様々な食品に含まれているのですが、これらの食品からアスパラギン酸を取り除いてマウスに与えたところ、がん細胞の成長が妨げられる結果が得られたそうです。
健康にも良く、がん細胞の成長も促す、アスパラギン酸。
健康な間は沢山食べておいても大丈夫そうです。
話が、どんどんややこしくなっているような気はしますが、
アスパラガスよりも大豆もやしの方が、二倍もアスパラギン酸が含まれていて、野菜の中でもトップクラスなのだそうです。
アスパラギン酸を沢山摂るなら、実は、アスパラガスよりも「大豆もやし」。
難しく考えすぎず、美味しいものを美味しく食べるのが、体にも精神的にも良いと思います。
美味しいアスパラガスを食べましょう。
大豆もやしも体に良いです。