けやきビール祭
さいたま新都心駅前、スーパーアリーナの前の広場で、5月29日(水)から6月2日(日)まで、けやきビール祭が開催されました。
10年前から毎年二回実施されていて、今回で21回目の開催となります。
今年は全日天気が良くて、ビール日和だったようです。
「日本最大級!クラフトビールの祭典」というキャッチコピーとなっています。
日本各地の有名な地ビールから、世界各国のビールまで、たくさんの屋台が出店されていました。
少し覗いてみましたが、スゴイ人混みでした。
予約席というエリアも用意されていて、 事前の予約制で1席1,400円だったのですが、予約席は当然のように満席の様子でした。
予約席以外のエリアには、会場狭しとビニールシートが敷き詰められていて、その上に人、人、人。人が地面に座り込んで宴会がいたるところで始まっているような状況でした。上野公園の花見以上に人が詰まっている感じです。
私は、職場の宴会に誘われても、酒よりも食事を好んでいただく方なので、ビールの良さを語る知識はもっていません。
先週も、恵比寿のヱビスビール博物館に行って、ビールを飲まずに帰る程です。
もちろん、ビールだけでなく、全国各地の美味しい食べ物も屋台で販売されています。
フードメニューも、かなり豪華で、おでん、玉こんにゃく、ホルモン、ステーキ、ソーセージ、牛タン、生ハム、からあげ、たこ焼き・・・・イカの姿焼き、サザエ壺焼き、アワビ蒸焼と、まだまだ沢山の種類のメニューがあります。
コールド・ストーンのアイスクレープや、パンケーキなどのデザートを販売している屋台もあるので、ビールを飲めない子供連れでも喜ばれるかもしれません。
オフィシャルTシャツが販売されていたり、ビールのブラカップ5杯分で缶バッジなどのイベントもされていて、さすが10年目という定番イベントになっています。
職場の同僚なども、毎回欠かさずに参加しているようです。
さいたま近郊に住んでいて、ビールが大好きな方で、今回来れなかった方は、次は秋にも開催されますので、ぜひ訪れてみてください。
人混みが苦手でなくて、おいしいビールのためには、少しくらい並ぶのは大丈夫という方には、オススメです。
ビールはプラスチックよりもグラスで飲みたいなと、ワガママな私のような性格には向かないかもしれません。
まぁ、結局、飲み始めれば、美味いものは、美味いのでしょう。