今週のお題「雨の日の楽しみ方」
本日の関東地方は久しぶりの雨の週末でした。
今日は、最近購入したお気に入りのシューズとレインジャケットで傘もささずにウロウロしてみました。楽しいです。
そんなお気に入りのグッズを紹介します。
Columbia
さいたま新都心のコクーンというショッピングモールには、かなりレアな店舗が多数入っているのですが、その中でも私がありがたいと思っている店舗がアウトドア のグッズを扱っている「Columbia」です。
「Columbia」は、登山やハイキングなどをする方には、有名なブランドですが、明るいデザインのものが多く、街中での使用も違和感が無いものが多いです。
「Columbia」の直営店は、それほど数が多くなくて、埼玉県内では3店舗のみです。
「ららぽーと新三郷店」と「ららぽーと富士見店」の二店と、さいたま新都心の「コクーンシティ店」のみしかありません。
Columbiaの防水、透湿素材
そんなColumbiaで購入したシューズとレインジャケットが最強に凄い。
防水と透湿に優れた素材として、「GORE-TEX(ゴアテックス)」というのが有名ですが、Columbiaが独自に開発した技術で、アウトドライや、オムニテックという素材を使った商品が展開されています。
コロンビアの防水シューズ・防水スニーカーは、天候の変化の激しい登山やキャンプなどアウトドアシーンで培われた防水テクノロジー(アウトドライ、オムニテック)を採用。ゲリラ豪雨を代表とする都市型災害でも活躍します。
コロンビアの防水シューズ│アウトドアのテクノロジー×都市生活でのデイリーユース|コロンビアスポーツウェア[公式]アウトドア用品/Columbia Sportswear
おすすめのシューズ VENTRAILIA 3 LOW OUTDRY
アウトドライを利用したシューズが数多くあるのですが、その中でも、かなり特徴のあるシューズです。
見た目メッシュ生地のシューズなのですが、これでも「完全防水」です。
店頭で店員さんに、「本当に完全防水なの?」って何度も聞いてしまいました。
それくらい、見た目からは想像できない「完全防水」シューズです。
一般的な防水のシューズとはあきらかに違います。
しかもこのシューズは、靴底の横に穴が空いています。この穴は靴の底のインナーと繋がっています。
靴の上部はもちろんですが、足裏のムレを靴底から外へ排出するための溝が加工してあります。なのに「完全防水」です。
普通の運動靴でも、裸足で履くと蒸れる感じを経験したことがあると思いますが、このシューズは、裸足で履いても全く気になりません。中の湿度を外にどんどん出してくれます。逆に気持ちの良いくらいです。
今日は雨の中、風呂上がりのポカポカした裸足で履いてみましたが、ビックリするほど履き心地が良かったです。もちろん、雨が中に入ってくることも一切ありません。
アウトドライ、なかなか凄い。
そして当然、基本は登山やトレッキング用途なので、かなりしっかりした作りになっています。靴底もかなり固めでグリップが良く、少し濡れた岩場でも問題無い作りになっています。都会の濡れた階段や道路でも滑る心配はありません。余裕です。
◎Columbia(コロンビア) ベントレイリア3ロウアウトドライ メンズ BM4600-088 088:Steam 9
- 出版社/メーカー: Columbia(コロンビア)
- メディア: その他
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残念なことに、私が購入した店舗よりもネットの方が数千円安いです。
※AmazonはPrime商品でないと、返品が多少面倒なので注意してください。
トレッキングの際は厚手の靴下を履くことも考えて、少し大きめを選択することをオススメします。
色も3タイプあります。
雨を楽しめる、かなりオススメなシューズです。
おすすめのジャケット LIGHT CREST PATTERNED JACKET
アウトドライとは違うのですが、こちらもColumbiaの独自素材の「オムニテック」という技術が使われているジャケットです。
オムニテックは、外部からの水などの侵入を防ぎつつ、体からの水蒸気を発散させる素材です。
雪山での使用を想定して作られています。街中の雨など、まったく問題ありません。
非常に薄くて軽いジャケットなのです。
しかし、機能性は抜群です。
雨の中で傘もささずに歩いていても、全く気になりません。もちろん濡れません。蒸れません。
一般的なレインジャケットと違って、おしゃれなデザインなので、雨が降っていない状態で着ていても、見た目暑苦しくないです。
それでいて、雨が降ってきたら無敵です。
こちらはネットと実店舗と同じ値段でした。
ポンチョのタイプもありますので、自転車やバイク、背中に荷物が多い人には、ポンチョのタイプが良いかもしれません。
ただし、晴れている状態では、多少違和感はあるかもしれません。生地がかなり薄いので、丸めても小さくて軽いので問題ないと思います。(^_^;)
このポンチョも、同じオムニテックという素材で作られています。
同じ性能ですが、ジャケットよりもポンチョの方が安いです。オススメです。
オムニシールドとオムニテックは似ているけれど、かなり違う
Columbiaの素材技術に「オムニシールド」というものがあります。これはこれで技術的にもかなり優れた素材です。凄い技術で、防水性能に優れていて、速乾性が高い素材となっています。突然雨にふられても、もちろん濡れませんし、すぐに乾くという優れものです。
しかし、透湿機能はありませんので、着たままで雨の中を長時間活動するのは、少し厳しいかもしれません。中がモアっとしてくると思います。
梅雨のような長雨で楽しめるのは、「オムニテック」素材なので、ご注意を。