先日、職場の同僚との食事の席で、ゲームの話で盛り上がってました、
私の職場では、あまりゲームにハマっている同世代が少ないので、なかなかこういった話になる機会は無いのですが、そのときの相手は、どっぷり同じゲーム経歴と趣味の相手だったので、親近感が湧きました。
最初は、彼が「Oculus Rift」というVRヘッドセットを買ったという話から始まります。このシステムを自分で購入する時点で、かなりのマニアであることがわかります。
私はさすがに「Oculus Rift」は所有していませんが、VRヘッドセット自体は、スマートフォンでも試して、Playstation 4でも所有していますので、VRのすごさは理解できます。
「Ocurus」の方が、VR専用ハードウェアとしては高級ですし、人気の非常に高い製品です。Playstation VitaのVRも凄いものですが、さらに上のレベルが体感できるようです。
で、そんな彼との会話は過去に所有したゲーム機の話になりました。
「MSX」から「メガドライブ」「ドリームキャスト」「ファミコン」「スーパーファミコン」「プレイステーション」・・・・。他にも沢山あります。
「メガドライブ」と「ドリームキャスト」を購入しているところで、かなりコアなSEGAファンです。仲間です。初代の「ぷよぷよ」にひたすらハマった人種です。
「テトリス」よりも「コラムス」「ぷよぷよ」。「マリオ」よりも「ソニック」。「ストリートファイター」よりも「バーチャファイター」にハマるという世間一般の人たちと感覚のずれた人種です。
このSEGAファンは、エンジニアに多い気がするのですが、現在の私の職場には非常に少なくて、見つけるのが困難です。
最近のゲームは、操作ボタンが多くて難しいと思ってしまうのも、共通の感覚でした。
きっと、若い世代のゲーム好きには、理解のできない感覚だと思います。
方向キーの他にボタンは、2つあれば十分です。メガドライブには6つのボタンがありましたが、弱、中、強とほぼ同じ機能でした。
このわかりやすいボタン配置で長年育ってしまったので、世間一般で大流行したPlaystationの難しいボタン配置に馴染めない状況に陥ったのです。
特に「メタルギア」シリーズや「バイオハザード」シリーズは、ボタン操作が複雑すぎて、操作が覚えられないのです。L1とかR2とか言われても、表にある「まる」「さんかく」「しかく」「ばつ」だけでも、どれが何のキーなのかわからないのに、裏にさらに4つもキーがあっては、非常に厳しいです。
結局、その日、私は、まだ開封していない「メガドライブミニ」と「サクラ大戦」のクリアを自慢げに話し、今日も勝ち誇るのでした。
何故か、最近ゲーム三昧な気がする。