さてさて、そろそろ何か始めないとな

さいたま市のソフトウェアエンジニアのブログ

在宅勤務が捗りすぎる自宅ネットワーク環境 オススメは間違いなくNURO光

NURO光はやっぱりスゴイ

私の自宅は、マンションでNURO光を一年以上利用してきています。

NURO光の前は、NTTが提供する光回線、ケーブルテレビ会社が提供するケーブルネット(光回線と同じです)も利用してきました。さらに遡ればISDN、ADSLの時代からインターネットを利用中です。ISDNとかADSLとか知らない人は多いでしょうね。

現在、非常に快適。

いままで使ってきた中で一番速い通信環境だと感じています。最近在宅勤務が増えてきて実感しています。会社のネットワーク環境よりも確実に速く、快適。

良くテレビのCMで電話会社各社が5G帯の過度な宣伝を必死に行っていますが、間違いなく携帯会社が提供する5G帯のネットワークよりも確実に早いです。

(5Gについては色々思うところがあるので、別途)

どれくらい速いのか speedtest結果

Google Chromeで「speedtest」と入力すると表示されるインターネット速度テストで試してみました。皆さんの環境でも試してみてください。

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我が家では、余裕でメーターが振り切ります。

NURO光契約して、初めてこの振り切った画面を見たときは感動しました。いままでいろいろな回線契約してきましたが、この振り切り方は見たことがありませんでした。

OPPO RenoAの場合

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iPhone 8の場合

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どちらも爆速です。

残念ながら、我が家にあるAndroid端末は、OPPO RenoAもHuaweiのP30 liteも、iPhone8に数字で負けてしまいましたが、かなり速いのは間違い無いです。

ちなみにiPhone6sのダウンロードは173.8Mbps、iPad(MH182J/A)では、145.5Mbpsでしたので、iPhone8だけ飛び抜けてます。

これだけ速いと、アプリのダウンロードでも、ネット動画でも快適です。

外でサイズの大きいアプリをダウンロードしたくなったら、家に帰ろうと思えるくらい快適です。

WIFIルーターの設定はとても重要

自宅につながっているネットワークの環境がNURO光を契約して早くなったとしても、WIFIルーターによっては、ここまでの速度が出ないことがあります。

以下のELECOMさんのページで、Wi-Fi(無線LAN)規格の種類についてわかりやすく説明されています。

Wi-Fi(無線LAN)の規格とは?主流の11nと11acの違いを徹底解説!- エレコム

現在主流なのは「11n」と「11ac」という規格があります。

「11n」の最大通信速度が600Mbps、「11ac」の最大通信速度は、6.9Gbpsとなっています。「11ac」の方が「11n」に比べて10倍以上速いことになります。

上でiPhoneのspeedtestの結果が263,1Mbpsだから、「11n」の600Mbpsで十分と思う人は居ると思います。

しかし、残念なことに測定している基準が全く違いますので、そうはならないのです。

我が家でも「11n」でiPhoneを接続している場合は、speedtestの結果は12.9Mbpsしか出ません(メーター振り切りません)。

古いスマートフォンは、「11ac」に対応しているものが少なかったのですが、最近のものは殆どが対応していると思います。どちらでWIFIに繋がっているかは確認してみたほうが良いです。

さらに注意して欲しいのですが、いくらスマートフォンが「11ac」に対応していたとしても、自宅のWIFIルーターが「11ac」に対応していないと、もちろん駄目です。WIFIルーターの説明書を確認してみてください。

NURO光の前の環境では、「11ac」と「11n」のどちらにしてもさほど変わらなかったので、あまり気にしてもしょうがないのですが、NURO光では「11ac」環境がオススメです。

NURO光でWiFiルーターもセットで貸してくれるサービスあるようなので、難しければ、まとめてお願いしてしまうのもアリ。

当然WIFIよりも、有線LANの方が快適

我が家はWiFIの「11ac」環境整っていますが、それでも納得できないので有線LANも使っています。

次男が友人とネットゲームを良くやっているようなのですが、「WiFIだと遅い」と文句を言ってきました。こんなに速いのに・・。

そのため、Nintendo Switchも、子供たちのパソコンも全部有線LANで繋がっています。テレビもPlayStation4も有線LANで、さらに快適です。

集合住宅の場合のメリット

NURO光のすごいところは、ただ速いだけじゃないです。

 いままでのNTTが提供している「NTTひかり」や、地元のケーブルテレビ会社が提供している「xxxケーブルネット」等の回線では、特に集合住宅では、時間帯によって極端に通信速度が遅くなる現象が発生していました。

これは、一つの回線を居住している複数の世帯で同時にネットワークを利用することで発生してしまいます。皆がインターネットに接続する時間帯は、本来の通信速度の1/10や1/100になったりする現象が発生します。

しかし、NURO光では、同時に使用しても、時間帯によって遅くなる現象が起こりにくい仕組みで各家庭に接続されています。これは本当にスゴイ。

集合住宅の場合の注意点

一番重要かも!!

賃貸住宅にお住まいの場合『工事実施の承諾』を建物所有者さまに、お客さまご自身でとっていただく必要があります。 

https://www.nuro.jp/hikari/

集合住宅の場合のメリットはとても大きいのですが、反面大掛かりな工事が伴うので、マンションであれば、何世帯以上の契約が必要になったり、アパートのオーナーさんに承諾をもらう必要があったりします。

まずは、NURO光のホームページで住んでいる建物がNURO光対応しているかを検索してみてください。

対応していなければNURO光か、アパートのオーナーさんに相談する必要があります。

一戸建てを自分で所有している方は、全く問題ありません。サービス提供エリアさえ問題なければ、オススメです。

契約時の注意点

謎の中間業者が増えているらしいです。私も、NURO光を契約する前に遭遇したのですが、いろいろと文句をつけて別の回線業者をすすめてきたりされた経験があります。

他にもいろいろとトラブルはあるようです。

  • 「NURO 光の料金より安くなる」と言われた。
  • 「NURO 光のサービスがなくなる」
  •  「速度はNURO 光と同じ」、「NURO 光より絶対速くなる」と言われた。

他の業者経由で安くなることは滅多に無いみたいですよ。

勧誘事業者はキャンペーン適用前の料金や、NURO 光の月額料金にオプションサービスの月額料金を合算した料金をNURO 光の料金として案内している可能性がありますので、十分にご注意ください。
またNURO 光では、他社で一般的に有料で提供されているセキュリティサービスや高速無線LANを標準で装備しています。料金比較の際の参考にしてください。 

https://www.nuro.jp/news_release/trouble/160323.html

面倒なトラブルを避けるためにも、NURO光に直接申し込みした方が良いです。