Xperia 5 は素晴らしい
今さらですが、Xpria5 を購入しました。
時代はXperia 5ⅲですが、その前作のXperia5ⅱでもなく、Xperia5(無印)を購入しました。5ⅱと5ⅲは高すぎる。5Gはいらん。
イヤフォン、ヘッドフォンに2万円の出費はできても、スマートフォンに10万も出したくないと思ってしまうのです。それならノートパソコンを新調したいです。
Xperia 5（エクスペリア ファイブ） | Xperia（エクスペリア）公式サイト
国内版のSIM Free版は、J9260という型番で呼ばれています。
SIM Free版はJ9210という型番がついているXperia5は、グローバル版になります。
海外版のJ9210はおサイフ携帯に対応していないという違いはありますが、それ以外はほとんど同じです。おサイフ携帯は使わないという方であれば、J9210でも問題ないかと思います。
以下でかなりしっかりとレビューされています。
【Xperia 5 レビュー】10ヶ月使用してわかったメリット・デメリット
SIM Free版は、DOCOMOやAUの通信業者専用の端末と違って、余計なカスタマイズがされていません。さらにMemoryが64GBから128GBに変更になっているので、購入するなら間違いなくSIM Free版だと思います。
中古市場でも、Xperia5 のSIM Free版が多くなってきた印象です。今が買いどきです。
何故、Xperia5（J9260）を買ったのか
最初に書いたように、安くなったからなんですが、Xperia5 として気に入っているところは、以下です。
- 防塵防水性能が高い IPX68
- LDAC対応
- 高速CPU
- カメラの性能が良い
- マイクロSD カードが追加できる
- OSが、Android 11 （発売時は Android 9）
- SONYだから
いままで所有していたのが、HUAWEI P30lite と OPPO RenoA の二台です。
数年前に購入したAndroid 9 の端末です。
HUAWEI P30liteは、カメラの性能が素晴らしいです。しかし、防塵防水性能が低い。
どうしても防水性能の高い端末が欲しくて OPPO Reno A を購入。しかし、カメラの性能がイマイチ。
Xperia 5は、この二台の性能を足しても足らない程に性能が良いのです。
しかもSONYです。
SONYのスマートフォンは、Xperia Z1やZ3 compactを過去に所有していました。素晴らしい機種でした。
SONY以外の別メーカーの端末も使ってみたくなり、そこからしばらくSONYを離れていました。SONYがSIM Freeの端末を出してくれなかったというのも、SONY製を離れた要因の一つです。
Xperia SIMフリー全面展開の意味【西田宗千佳のイマトミライ】-Impress Watch
そして、やっと登場したSONY製のSIM Free端末。十分以上のSpecで出してくれました。SONY製のスマートフォンに戻ってこれました。
もう、二台を使い分ける必要もありません。二台分以上の性能がぎっしり詰まっています。
Xperia 5の良いとこと（使用して数日）
使用して、まだ数日ですが、かなりお気に入りです。
カメラの性能高い。
夜間でも手振れすることなく撮影できます。しかも、かなり綺麗です。
胸ポケットから取り出して構えると、勝手にカメラを起動してくれる動作には、感動しました。細かいところに気が利いています。
まだまだ、これからいろいろと試してみたいと思います。
オーディオの質が良い。
さすがにウォークマンのメーカーです。世界有数のオーディオメーカーです。音は、しっかりと拘っています。妥協していないですね。
私にとって初のLDAC対応機種です。SONYのワイヤレスイヤフォン WF-1000XM4 や、オーディオテクニカのATH-M50xBT2 は、Bluetoothの LDAC に対応していますが、対応したスマートフォンを所有していなかったので、試すことができませんでした。
LDAC。素晴らしいです。どうせ違いなんてわからないだろうと思っていたのですが、あきらかに違いました。
LDAC™でさらに高音質に | アクティブスピーカー | ソニー
防塵防水性能が高い
高性能なカメラと、高性能なオーディオが使えて、さらに防塵防水性能が高いなんて、やっぱり素晴らしいです。雨でも、雪でも安心して使えます。
IPX68 というSpecは、最近のiPhone12以降と同じですが、Appleは風呂場での利用は推奨していません。しかし、SONYは初代のXperiaを発売した当初から、風呂場で利用されることがあたりまえのCMをしていました。過去のSONY Xperiaを風呂に何度も落として水没させたことがありますが、一度も壊れたことがありません。
防塵防水性能が高い端末は、それだけ長持ちする構造になっているところもポイント高いです。
Xperia 5 J9260 | ヘルプガイド | 防水／防塵性能
ただし、ヘルプガイドに記載されているように、『入浴剤をつけない』『海水につけない』『温泉で使わない』『熱湯に浸けない』ということは、十分に守って使うように注意してください。
やっぱりSONY、気の利いた機能が沢山
カメラ撮影の予測だったり、時計の見やすさだったり、とにかく気の利いた機能が沢山盛り込まれています。素のAndroidでは考えられない程のSONYらしさを入れ込んでいます。やっぱりSONYですね。
Xperiaが国内Androidシェア1位に躍進した理由 「ミッドレンジが好調」だけにあらず（1/2 ページ） - ITmedia Mobile
赤字続きだったモバイル事業で、一時はスマートフォンを辞めるという噂もありました。ここまで復活したのは素晴らしいです。
私の職場の後輩も赤字状態のSONYモバイルに転職していて心配でしたが、今は羨ましい限りです。
Xperiaは「好きを極める」製品に ソニーモバイル岸田社長に聞く“反転攻勢”の道筋：石野純也のMobile Eye（1/3 ページ） - ITmedia Mobile
そういうことで、Xperia 5 シリーズは、おすすめ間違い無いです。
