さてさて、そろそろ何か始めないとな

さいたま市のソフトウェアエンジニアのブログ

とても参考にならない転職活動の話。裏技?

転職活動中の私は、先日、元上司が所属する職場の担当さんと面談をさせていただいたのですが、その担当さんの業務内容に違和感を感じたため、元上司(元Vice President)の方に直接連絡をとって、話を聞かせていただくことにしました。

ありがたいことに、連絡後、すぐに応答いただいて、いろいろと話をさせていただくことができました。

 

違和感というのは、その担当さんと面談をする一週間程前に、その会社の社長、副社長から伺った会社概要と、担当さんから説明いただいた仕事の進め方が違うのでは無いかと感じたのです。

その担当さんが、決してさぼっているとかでは無くて、かなり忙しい様子でした。

忙しすぎて、仕事がこなし切れないと仰っていました。数が多いのに、一人ですべて行っている状況で、是非手伝っていただける方を探しているとかなんとか・・。

  • なんで、一人で作業しているの?
  • 依頼元は、一人で作業することを期待しているの?それならそもそも依頼されないはずでは?
  • 素人が調べながら作成できる資料よりも、有識者から情報もらってまとめた方が、品質の良いアウトプットが作れるはずなのに、そうしていないのは何故?
  • あれ、そもそもこの会社に仕事を依頼する際の依頼元のメリットって何だっけ?

疑問がいっぱいです。

 

元上司の方は、とても良い方です。あらためて思いました(感謝)

実は、その元上司の方が、私の職場に在籍していた頃は、あまり会話する機会がありませんでした。年に数回業務的な報告する程度だったかもしれません。

私の周りのマネージャー方は、常にビクビクしておりました。

まぁ怒られる理由は、ビクビクしているマネージャー連中に原因があったのは間違いなかったです。

私は怒られたことありませんでしたので、いつも気楽に話させてもらってました。

(あまり気楽に話するのも失礼だったかもしれませんが・・・)

今回、初めて1対1で一時間みっちり会話させてもらったのかも。

いろいろぶっちゃけた会話ができたので、大変参考になりました。

 

で、

私が感じた違和感は、間違っていなかったようです。

先日、私が面談させてもらった担当者さんは、実は職場でも手を焼いている。扱いに若干困っているという話を教えてくれました。

こういう情報って、このコネが無かったら絶対わからないことですね。

また、期待する年収は出せないかもしれないという会社状況。

高い年収を期待できない代わりに、働き方の自由度、やりがいと感じるポイントを必死に教えてくれました。

ありがたいです。

 

年収高い=評価されている

年収高い=働く量が多い

年収高い=理不尽さに耐えなければいけないことが多い。

 

ということで、期待するほどの高い年収は期待できないかもしれないけれど、自由度が高い仕事だと。

まだ起業されて数年なので、しがらみも少ない。どのように発展させていくかも意見が出せる。

 

いろいろと過去に高い年収もらっていたときの辛かったことなどもぶっちゃけ教えていただけて、大変参考になりました。

 

おかげで、会社の本質も知ることができました。

コネ(コネクション)大事。

 

自分にあった仕事を見つけるというのは難しいものです。

引き続き検討中・・・・。