さてさて、そろそろ何か始めないとな

さいたま市のソフトウェアエンジニアのブログ

退職の機会に、とある合宿に飛び込んでみました。

武者修行だし、精神鍛錬の旅なのです

現在、とある事情で、免許合宿に参加しております。

原付免許は先日受験して、無事とれたばかりです。

今回は、普通自動車免許です。

これが終わったら、自動二輪もついでに取得したいなと夢見ています。

何故、普通自動車免許

私は、実は過去に普通自動車免許を所有していました。

しかし、直近10年間程は、自動車も所有せず、普通自動車免許も無い状態でした。

 

車が無くても、駅から1分に住居をもっていますので、全然困っていないですし、お金もかからなくて良いです。

自動車所有していた頃は、ガソリン代、保険代、車検代と何かとお金がかかっていましたが、そもそも乗らないのだし、事故に遭うと大変なので、もう、いらないかなと思っていました。

しかし、自動車に関連する仕事をしている関係上、履歴書に何も無いといろいろと聞かれてしまいます。聞かれる度に説明するのは面倒なのと、今後仕事探す上ではあった方が何かと有利だと思いました。

逆に、自動車関連の業界から離れた仕事をしたいという思いもありますが、そうするとさらに自動車を利用する側の立場として必要になることに気が付いてしまいました。

結局、自動車社会なんです。

それと、普通自動車の免許があれば、普通自動二輪は通常教習では、ほぼ学科免除になります。

で、有給休暇がまとめて3週間いただけたので、合宿中です。

とれるときにとっておくことにしました。

埼玉を離れて、遠くの地で一人奮闘しております。

自動車免許持っている方にもお勧めです

実は、学科教習も実技教習もいらないくらい理解しているはずでした。

忘れていることがあって事故など起こすのはイケませんので、復習の精神で参加しています。受けてみるといろいろと発見があり、勉強になります。

運転に慣れきっている方も受けてみたら良いのになと思います。

本当に朝から夜遅くまで、学科教習やら、実技教習やらを受けています。

まじ、大変です。まさに精神鍛錬です。

数年前に、インドの山奥に修行に行きましたが、今回久々の修行です。

終わったら、何か技が身に付きそうです。

何故合宿免許なのか

免許を取得する手段として、3つの方法があります。

  • 近くの教習所に通う。
  • 合宿免許で修行する。
  • 免許センターで一発試験。

免許センターで一発試験が、普通に早くて安いのですが、埼玉県の免許センターは、学科試験が通った後の技能試験を簡単には通さないという噂がありました。しかも、技能試験に落ちると、次の試験予約が数か月先になるようです。

埼玉県の免許センターは、外国人が集中していて、皆一発試験を受けているので、とても混んでいる状況らしいです。先日、免許センターに行ったときも、ざっと見ても日本国籍の方は3割程度しか居なかったように感じました。噂は本当だったと実感できました。

かといって、近くの教習所に通うと、お金もかかるし、日程も結構かかります。

そういう訳で、大量の休みを所有している私は合宿免許を選択したのでした。

合宿免許で、卒業資格が無事にいただければ、あとは地元で本検受けるのみです。

合宿免許参加数日の感想

合宿免許初日は、駅の待ち合わせ場所に誰も居なくて焦りました。偶然、参加者が一名という日に当たったようで、私一人のために教習所の担当さん複数名が対応するというVIP待遇状態になってました。平日参加開始は、お得感があります。

出会いを求める方や、一人では寂しくて耐えられない人には、おススメでは無いですね。私は一人に慣れきっているので、若い人に気を使わなくてラッキーでした。

9時に門限とか、食事の時間が決まっているとか、普段の生活では考えられないできごとばかりで、楽しいです。

朝から晩まで授業を受けて、教官に車の運転の仕方を最初からあらためて教えてもらう状況です。

実車の教官の方々が、私に教えることに恐縮していて、それも面白く体験しています。

まだ教習所の中をぐるぐる回る仮免許前の状態ですが、毎回教官と雑談しながら受けてます(いいのか?)

基本は大学生が参加する合宿免許ですが、参加してみると年齢不詳の方もチラホラ。

ここは、きゃぴきゃぴしていない合宿免許センターのようで、孤独が好きそうな参加者が多いです。話しかけづらい。

何名か大学生の参加者が声をかけてくれたので、あいさつ程度交わす仲にはなりました。

早寝早起きで、三食しっかりと食事を決まった時間に摂り、規則正しい生活を続けることになりそうですので、終わったころには、完全な健康体ができあがり、免許も取れて一石二鳥です。

いろいろと学んで帰ろうと思います。