ある日、テレビの番組で「この夏に行ってみたいランキング」みたいな特番をやっていて、標高が一番高いところにある駅で、星がきれいと紹介されていたのが、長野県みなみまきむらの野辺山駅です。
ゴールデンウィークに行ったアルペンルートで、星を見ることができずに悔しい思いをしていた私としては、とても気になりました。
【公式】信州みなみまきむら | 美しい山々、澄んだ青空、きれいな星空のある場所。
で、なんとなく乗り換え案内で検索してみたら、意外にも日帰りできるところだとわかってしまう。
大宮を7:39分に出発すると、立川、小淵沢経由して、野辺山に11:16に到着できてしまう。
帰りは、野辺山と20:41に出発すると、大宮に22:59に戻ってこれてしまう。
近っ! これは行ってみるしかない。
ってことで、行ってみました。
野辺山駅
野辺山駅は標高1345.67mとJR線の中では一番高い所に位置する駅
駅舎の天井は、フラッシュで星座が見えるしかけがあります。
となりには、清里駅もあります。
JR快速HIGH RAIL 星空
帰りに星を見てから帰宅することを考えると、この快速HIGH RAILという列車を予約しておかなければなりません。別途指定席券 840円必要です。
のってたのしい列車 ポータル>HIGH RAIL 1375:JR東日本
この時間のHIGH RAIL 星空は、野辺山駅に到着すると、星空ガイドさんが野辺山駅前の広場まで乗客を誘導してくれて、40分間の停車時間を使って星空案内をしてもらえる「星空観察会」というイベントがあります。
とてもありがたいです。
私が行ったときは曇ってましたが・・・。それでもガイドさんは頑張って星空案内をしてくださいました。
晴れていたら綺麗なんだろうなぁと想像しながらの星空観察でした。