テクノロジア魔法学校
ヨドバシカメラでカタログを見つけました。
ディズニーのキャラクターを利用した、プログラム開発の学習ができる教材です。
プログラミングを学んで、
ディズニーの世界へ。
大人から子供まですべての人に贈る
オンライン型学習教材。
ディズニー・プログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」は、
ディズニーの世界を楽しみながら、ライフイズテックのプログラミング学習ノウハウにもとづき、
初心者からご自宅のパソコン(Windows/Mac)で学べるプログラミング学習教材です。
すごいですね、ディズニーですよ。
ディズニーキャラクターの使用許諾のハードルが最近下がってきているという噂は聞いたのですが、本当かな?
そんなことよりも、プログラム学習ですよ?
プログラム学習とディズニーって、たい焼きの中にティラミスくらいの感じがします。
おいしいのでしょうか?
主題歌は、Perfume「エレクトロ・ワールド」
声優陣も超豪華です。
豪華声優フルボイスで贈る極上の本格ストーリだそうです、
【公式】ディズニー・プログラミング学習教材 「テクノロジア魔法学校」
非常に興味湧きました。
一体、どういう客層に需要があるのでしょうか?
若いうちにソフトウェアの技術を身に着けさせようと思う方は、少しソフトウェア業界をしっている親でしょうし、そういったソフトウェア業界を知っている親は、人に任せて教育なんてしないのでは?そうすると、どういった親御さんが、この教育を子供に受けさせようと思うのでしょうか?
ソフトウェア業界が未知の世界に感じる親御さんは、ソフトウェア業界に子供を入れようとは思わないでしょうし・・・。
私、時代についていけてないです。
これからはプログラム学習が大事というニュースを一部で見てはいましたが、時代は、ここまで来たのですね。
ぜひ、経験者の体験談を聞いてみたいです。
私は、学生時代から長年ソフトウェア開発に携わってきている人間なので、不思議な感覚があります。
どうせ、学習するなら8bitマイコンを触らせましょう。
学習言語は、JavaScript/HTML/CSS/Processing/Shader だそうです。
ん?何か微妙な違和感が・・・・・。それって言語?
ソフトウェア開発って、実はすごいの?
ソフトウェア開発業務って、儲かりませんよ。過酷ですよ。
一人で作れるソフトウェアなんて、それほどの規模にはならないですし、大規模なソフトウェアになると、大勢で作っていかなければいけませんので、その大海の荒波にもまれにいくための教育なんて、正気でしょうか。
人並の給料で良ければ、誰にでもなれる業界です。
実際、ソフトウェア開発の現場では、社会人になるまでソフトウェアに関わってきたことが無い人たちでいっぱいです。それでも今ではソフトウェア開発できています(一応)。
自動車しか作ったことが無い方でも、ロボットのソフトウェアエンジニアを束ねるベンチャー会社を設立した社長さんもいらっしゃいます。
なんとかなるものです。
人生長いので、そんなに焦らなくてもいいんじゃない?とも思います。
そんなに若いうちから諦めるのは早い気がします。
医者か弁護士かYoutuberの方が儲かると思う。
もしかして、ソフトウェア開発業界って、実は誰にでもなれるものじゃない凄い業界っていう刷り込みか何かがあるのでしょうか?
ガンダムの操縦席に座った瞬間にOS書き換えできるなんていうことができるのは、一握りの人間だけですよ。
基礎知識として
ソフトウェア業界を目指すかどうかは置いておいて、
こういった教育が、これからも一般的に広まっていくと良いなとは思います。
ソフトウェアの経験から、できることの可能性の裾野を広げられっる発想力が身につけば、きっと良い社会につながるのではないかと期待します。