Apple Musicでは、ロスレスの楽曲が多数提供されています。
さらに、一部の楽曲が「ハイレゾロスレス」で配信されています。
このハイレゾロスレスは、iPhone単体では視聴することができません。専用の機器を接続しなければいけません。しかし、環境を揃えて、設定を変更することで、「ロスレス」の楽曲よりも、さらに高音質な「ハイレゾロスレス」の世界が体験できます。
気になった方は、ぜひ試してほしい。
Apple Musicで「ハイレゾロスレス」を見つけるのが楽しくて、ここ数日どはまりしてます。
さらに見つけた、いくつかの「ハイレゾロスレス」楽曲を紹介していきます。
注意:残念ながらWindows環境では「ハイレゾロスレス」配信はされていません。リンクをクリックする際は、Appleデバイスで、Apple Musicアプリを「ハイレゾロスレス」ONに設定した状態で利用ください。
Apple Musicでみつけた 「ハイレゾロスレス」楽曲一覧 2
FROM THE FIRST TAKE
Youtube界隈で定番ですね。様々なアーティストの方々が一発取りという環境で、歌唱力を披露されるチャンネルです。
THE FIRST TAKEの楽曲も、Apple Musicで配信されています。
どの楽曲も素晴らしいです。
そして、その中の一部の楽曲が「ハイレゾロスレス」で配信されています。
何故、全部じゃないのか不満に思うファンの方は多いと思います。
Appleに要望出しましょう。いったいどういう基準なんでしょうね。
- Catch the Moment - From THE FIRST TAKE - Single :LISA
- 炎 - From THE FIRST TAKE - Single : LISA
- サウダージ - From THE FIRST TAKE - Single : ポルノグラフィティ
- 世界は恋に落ちている - From THE FIRST TAKE - Single : CHiCO with HoneyWorks
- Sunny drop (From THE FIRST TAKE) - Single : Novelbright
- ツキミソウ (From THE FIRST TAKE) - Single : Novelbright
Uru
2016年デビューのUru(うる)さんの最新楽曲。
- Love Song - EP
Aimer
鬼滅の刃 遊郭編のオープニングを歌っているAimerさんの最新楽曲。
- 星の消えた夜に
菅田将暉
2021年に結婚した、うれっこ俳優。仮面ライダーWの片割れ
歌手としても売れに売れています。凄い方です。その最新楽曲
- ラストシーン - Single
渡辺美里
やっぱり良い歌手です。最新アルバムとベスト・アルバムのリマスターが「ハイレゾロスレス」なのは嬉しい。ちゃんと良い音です。
- うたの木 彼のすきな歌
- Lovin' you -30th Anniversary Edition-
MISIA
MISIAの最新アルバム。「ハイレゾロスレス」の違いがわかりやすいです。
- HELLO LOVE
中島美嘉
こちらも非常にわかりやすい、非常に良い音が感じれるアルバムです。
- MESSAGE ~Piano & Voice~
今井美樹
こちらも感動しました。2020年にリリースされたアルバムですが、本当に音質に拘りを感じます。ぜひ、聴いてみてほしい。
- Classic Ivory 35th Anniversary ORCHESTRAL BEST
浜田省吾
浜田省吾さんの2020年、2021年リリースの作品。
- In the Fairlife
- この新しい朝に - Single
工藤静香
2021年の最新リリース曲。13年ぶりの新曲。作詞作曲は中島みゆきです。
Apple Musicに中島みゆきの曲は一曲も登録がありません(2021.12.25現在)
しかし、この曲は「ハイレゾロスレス」配信です。良い曲です。
- 島より - Single
YUKI
2021年リリース10作目のオリジナル・アルバム
- Terminal
- Baby, it's you / My lovely ghost - Single
坂本真綾
私はFGOを知らない。曲が良いことは私にでもわかる。
- 躍動→独白 <MAAYA盤> - Single
- 独白→躍動 <FGO盤> - Single
最後に
女性Vocalの楽曲多いですね。「ハイレゾロスレス」探していると、最新で登録された楽曲に多いような気がします。何か拘りをもって適応しているような担当者の意識を感じます。単純にうれている曲が「ハイレゾロスレス」ということではありません。
「ハイレゾロスレス」で配信されて違いがわかるためには、元のマスター音源がハイレゾで録音されている必要がありますし、かなり良い録音環境や機材が必要になります。
なんでもかんでも Ultra HDで配信している某Amazon Musicでは、ハイレゾと通常の違いがわからないという意見を多く見かけます。私もいくつか聴いてみましたが、私の馬鹿な耳では、少し音が良いかなという程度にしか、違いがわからないものが多かったです。
そういう意味でも、環境の揃った状態でマスター音源がある最新リリースに「ハイレゾロスレス」配信が増えてきているように感じます。
まだまだ、これからも多くの楽曲が「ハイレゾロスレス」で配信されることが期待できそうです。
しかし、Apple Musicは、Apple社が提供するServiceです。Apple製品以外には冷たいです。Windows環境では「ハイレゾロスレス」は配信されません。
Android環境でも利用できますが、本当にiPhoneと同じデータ配信しているのでしょうか?不明です。
Apple Musicを十分に楽しむためには、Apple製品環境がオススメになってしまう気がしています。
Android端末でも、十分良い音ですよ。ただ、すべての端末で大丈夫か保証できません。ぜひ、チャレンジしてみましょう。
Amazon Msuicの中にも、某Amazon Musicと同じように、何故これが「ハイレゾロスレス」?と思うものは存在します。しかし、ほとんどの「ハイレゾロスレス」楽曲は、違いのわかりやすいものが多い印象があります。
「米米クラブ」のかなり古いアルバムがいくつも大量に「ハイレゾロスレス」配信されています。残念ながら、私には違いがわかりませんでした。きっと耳の肥えた方なら違いがわかるかもしれません。ぜひ、お試しください。
視聴環境紹介
今回、iPhone8、iPad mini6 に以下二機種を接続して視聴しました。
気になった方は、ぜひ試してみてください。
- Fiio Q3 2021
- オーディオテクニカ ATH-M50xBT2
以下の記事に、まだつづきます。