突然ですが、ただ単純にアニメを紹介するシリーズです。
今回は、いまさらですが『Steins;Gate』です。
シュタインズ・ゲートと読みます。
私の感覚からすると知らない人はいないだろうと思ってしまう程の有名な作品なのですが、実際に観たことの無い人が多いのに驚いた昨年末の自分の送別会。
私より2つ下の同僚が、最近アニメにハマって毎週末Netflixで時間を消費しまくっているというので、『Steins;Gate』を知っているのか聞いてみたところ、まだ観ていないというのです。
もったいない。実にもったいない話です。
最近の異世界転生モノを漁っている場合じゃないです。
まだ観ていないのなら、まずこれを観ましょう。
舞台は秋葉原です。リアルな秋葉原です。
アニメに登場した景色を見るために秋葉原の聖地巡礼流行しました。
【ホームメイト】アニメ「シュタインズ・ゲート」聖地巡礼コース!名作の舞台を間近に
今でも秋葉原のラジオ会館では定期的にイベントが行われています。
2023年は15周年でコラボイベントやってたらしい。
STEINS;GATE × 秋葉原ラジオ会館 コラボ開催決定!! - STEINS;GATE 15周年YEAR特設サイト
それくらいに秋葉原の文化に影響を与えたアニメです。
タイムマシン、タイムリープ、時間軸、ジョン・タイターという単語満載の世界です。
ちなみにシュタインズ・ゲートというのは、この作品の主人公が勝手につけたもので、特に意味は無い。実在するものではありません。
2chの実体験がある世代なら、さらに楽しめること間違いなしです。
実に、大人の世代に向けたアニメです。
40代、50代のおじさんには刺さりまくるはずです。
人によっては「主人公の痛い喋り方や、まゆしぃのズレてる喋り方など肌に合わず、、、投げ出しそうにそうにな・・」等という感想を良く聞きます。そこがクリアできさえすれば、ズガっとハマること間違いなしです。そこだけ覚悟して御覧ください。
若い人たちでも、このアニメを見て面白いと感じるのかは、実に興味があります。
私などは、未だに1話観始めたら、朝まで24話ノンストップで観れるくらい面白い作品です。
24話観終えたら「映画版のSTEINS;GATE 負荷領域のっデジャブ」を観てスッキリしましょう。
そして続けざまに「STEINS;GATE 0」を観ましょう。二日目の朝が来ます。
非常に危険な作品です。
2023年10月現在、全部Huluで配信されています。
NetflixやAmazon Prime Videoは、こういった名作が観れないのが多くて、嫌になります。配信に頼る今の時代では、観るものが配信サイト側に決められてしまうので、困ったものです。
この作品の何が面白いのかを文章にするのは、非常に難しいです。
一話での伏線が、最終話で回収されます。どうなるのか気になって、どんどん観続けます。ストーリーの展開が非常に巧みに構成されています。厨二病な主人公ですが、ストーリーは進めば進むほどシリアスになっていきます。
超科学やオカルト大好きな主人公は、秋葉原で行われた「タイムマシン発明成功記者会見」という、とても怪しげな講義に参加します。
講演会場の近くにあるガチャガチャを幼馴染の女の子にせがまれて回してみると超レアな「メタルうーぱー」を当ててしまいます。
そして、謎の天才科学者の女性 牧瀬栗栖に、訳のわからないことで絡まれます。
他にも一話で登場する様々な事象が、最終回までの伏線としての重要なキーアイテムとなっています。
主人公は、超天才科学者の女性 牧瀬栗栖が殺されている現場を見てしまうのですが、何故か無かったことになっている世界に移動してしまうのです。その世界では、ラジオ会館に人工衛星のような物体が衝突している景色があるのです。
主人公に一体何が起きたのか、最初からクライマックスです。その謎は、最終回までわからないのです。もう、一気に見るしか無いです。
そんなアニメです。
気になった方は、ぜひ。
エル、プサイ、コングルー。
このアニメで時間の表現に使われるニキシー管時計が流行ったものです。
ニキシー管も、時代に合わせて、USB対応、WiFi対応になりましたw
このブログ書きながら、いろいろ調べてたのですが、これSwitchで出ているのですね。知りませんでした。非常に気になります。
この作品で、絶対はずせない商品が、こちらです。一応リンク貼っておきます。
ドクペ。選ばれしものの知的飲料です。