昨晩は、体調不良のため、いつもよりかなり早い時間に睡眠をとりました。
ブログの更新をしていなかったのが気になって、夜中に起きてはみたものの、頭がまわらないので、あきらめて再度寝ました。
結局、夜の9時から朝の9時まで、12時間が寝ていたことになります。
通常の人であれ、健康のために7時間から8時間の睡眠時間が理想とされています。
8時間というと、1日24時間の3分の1です。もし、90年生きたら、30年分は寝ていることになります。
なんだか、もったいないですね。
私は寝るのが嫌いです。
嫌いですが、寝なければ体に悪いと言われて育ってきましたので、寝るように頑張っています。
人は何故、寝なければいけないのでしょうか。
3時間でも眠りの質をあげれば、問題無いということも良く聞きます。
3時間の睡眠でも大丈夫な人は遺伝的なものだとも言われています。
実際のところ良くわかっていません。
ショートスリーパーとして有名なところでは、芸能人の「明石家さんま」さん、ワンピースの作者「尾田栄一郎」さんなどは、3時間の睡眠で、まったく通常の人と同じ生活(通常の人以上の生活)が問題なくできているらしいです。
歴史上の有名人では、「ナポレオン」「エジソン」なども、3時間から4時間の睡眠で問題なかったらしい。
先日、TVで見たショートスリーパーのビジネスマンは、5時に寝て5時半に起きてくる生活をしているらしいです。毎日30分睡眠。
さすがにそこまでショートにする気はありませんが、なんとかなるのがわかる気がします。
私も、寝すぎると次の日の体調が悪くて、睡眠が短いときの方が調子良く感じることが、何度もあります。
私も5時おきに挑戦してみようかな。ふと、そんな思いに至っているところです。
若い人は、真似しない方が良いですよ。レム睡眠とは無関係にして、成長は寝ている間に行われます。
睡眠時間が短いと早死にするかと言ったら、そんなことも無いでしょうね。
「櫻井秀勲」さんという方は、87歳で「寝たら死ぬ!頭が死ぬ!」という本を出版されています。
短い睡眠でも問題なくするためには、一瞬で深い眠りにつくことが大事。
それさえできれば、時間は問題ないそうです。
結局、8時間寝ても日中眠い人は深い眠りがとれていないのですから、もったいないです。
しっかり睡眠を取るためのコツ
- 寝る直前に食事をしない。
- 寝る前に体を十分に温める。
- 短い時間で、複数回睡眠時間をとる。
スポーツ選手の武井壮さんは、45分の睡眠を3回に分けてとっているとのこと。ナポレオンも日中に良く寝ていたそうです。
いままでの睡眠時間で不足を感じている方、睡眠時間がもったいないと感じている方、なかなか寝れなくて困っている方も、ちょっとした工夫で有効な睡眠時間がとれるようになるなら、試してみるべきだと思います。