少しでも英語が身についているのだろうか?わかりません。
数学とか理科であれば、身につけた技術を使って問題が解けるようになったりするので、非常にわかりやすく、「何と何を覚えたから、身についた。」って思えるのですが、こと英語に限っては、さっぱり上達を感じることができない。
毎週一回一時間の英会話レッスンを受けています。その予習もできる範囲でやっているのですが、あまり上達を感じません。あいかわらず、話したい内容の単語が出てこないのです。打ち合わせでも海外のエンジニアが話している内容は、全く聞き取れません。
英語のメールの送受信や、英語の契約書のチェックも仕事上行っていますが、Google翻訳が無ければ、無理です。
そろそろ会社の一般文書の英文化が必須になってきて、通常の打ち合わせも英語にしなさいというメールが送られてきました。日本人しか居ない打ち合わせでも英語にしなければならないのだろうか・・。困った。
そろそろ、この会社に居られなくなりそうな雰囲気を感じて、緊迫感強いです。
7月頭に始めた多読を一旦中断し、単語学習に戻る
多読をすればということで、藁をもすがるつもりで始めましたが、あまりにも単語が頭に入っていないので、読むのに非常に時間を必要でした。
それでも多読を薦めている先生方曰く、
「わからない単語があっても気にしないで進みましょう。繰り返しているといつのまにか、前後の文脈などから、わかるようになります。」
ということらしいのですが、わからない単語が多すぎて、これは効率が悪いと7月上旬に早々に中断。
英単語の復習をひたすら繰り返してました。ブログの更新もせずに、ただ、ひたすら。
英単語復習「Catch It English」
まずは、以前から少しづつ行っていた英単語学習アプリ「Catch It English」を本気で始めました。
この2週間、結構本気でやってました。朝、昼、晩、夜中と少しづつ、少しでも時間があれば、問題進めてました。
電車に乗っている間とか、歩きながら、とにかく時間があれば問題消化してました。
「Catch It English」は、結構、私のような初心者にも向いていて、続けられるアプリです。
「初級」「初中級」「中級」とわかれています。
「初級」は、英検レベル:5~4級らしいです。
- 初心者の必須動詞
- キクタンEntry*1
- 日常会社
- 基礎文法
- 旅行英単語
「初中級」は、英検レベル:4~3級
- 会話表現
- キクタンBasic1
- キクタンBasic2
とにかく、このランクの問題を頑張りました。
英語ができる方にとってみれば、レベル低すぎて笑われると思いますが、このレベルでも、全然わからないレベルなのです。
- 英単語の意味を答える。
- 英単語のスペルを答える。
- 英文の順序を並べて正解の文章を作る。
- マイクに向かって英文を話す
という感じですが、とにかく、問題数が多いのと、英単語というよりも、その英単語を使った英文を聞いて、内容理解するということを繰り返しできます。
とにかく「初級」「初中級」は、一度全部目を通すつもりで進めました。
「初級」「初中級」を全部クリアすると、3500問くらいはありました。
覚えるよりも慣れるのを目的に、どんどん進めました。
問題を一周するだけでも、まだ問題に出てきていない単語を使った文章があったり、前にでてきた単語が文章で使われていたりするので、何度も繰り返し同じ単語に出会えるので、頭に残ります。
多読しようとしている中で、わからなかった単語も、出てきているので、なるほどそういう意味だったのか。という記憶定着もできたのは良かったかなと思います。
一周問題クリアすると、復習するための機能もあるのですが、私は先に進むのを優先しようと思います。良く使う単語は、別の問題でも当然でてくるので、それが復習になるし、私にとっては、その方が定着しそうだと気づきました。
残念なことに、この「Catch It English」は、とにかく一問クリアするのに時間がかかります。
10問クリアするのに約3分程度必要です。良くこの期間で3500問進めたものだと、我ながら少し感心します。
さらに効率よく学習すすめるのであれば、本も併用するべきだと思いました。
TOEIC L&R TEST出る単 特急 金のフレーズ
TOEIC学習として、有名な書籍です。
- 600点レベル 助走の400語
- 730点レベル 加速の300語
- 860点レベル 飛躍の200語
- 990点レベル 頂点の100語
残念なことに、私のTOEICのレベルは、400点未満です。
とりあえず600点を目指そうという状況では無くて、業務で困っているので叩き込むしかありません。
とりあえず、全部一周目完了。最初の400語はiPadのアプリも併用して、繰返しました。
860~990点レベルのところにでてくる単語は、実は私には馴染みのある単語ばかりでした。一般の方や、TOEIC問題に出てくる頻度は低いのかもしれませんが、私の職場では頻出する単語の連続でした。
amendoment、
itemize, annonymous, mandatory, compille,diagnosis,allocate,execute,...
必要な単語を知っているのと、知らないのでは、英文見たときの楽さが全然違いますからね。とにかく目を通しました。新しい英文見たときに、「あ、ここで見た記憶があるな」程度でもあれば、気持ち楽な気がします。
8月の英語の勉強目標
多読に、もう一度戻ってみます。どれくらい7月の中旬と読みやすくなったかを実感してみようと思います。
それと、違う単語帳で、さらに定着させてみようと思います。
毎週、一回の英会話レッスンで週末にあったイベントを英語で報告することになっているのですが、ほとんどできていなかったので、今月は、もう少し真面目に頑張る。
まだ、こっそりGoogle翻訳に頼りますが・・・w
Last weekend,
I watched the English word book from morning till night.
Also, I've finally completed the "Beginner" and "Intermediate" courses of the English word app.
But, I can hardly remember.
However, since I was able to pass the first lap for the time being, I will try to read it repeatedly and keep it in memory little by little.
あかん、Google翻訳使ったのがバレバレの文章だ。ま、いっか。
*1:キクタンは、「アルク」社の文例を使われているのですが、「アルク」社は一切関与していない雰囲気です。