さてさて、そろそろ何か始めないとな

さいたま市のソフトウェアエンジニアのブログ

ソフトウェア開発の管理職の1日

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今日も一日何をしていたのだろうか・・・。

ソフトウェア開発部の管理職って、良くわからない仕事ばかりです。

 

今日、一日を振り返ってみた。

  1. 隣のグループの担当さんが忙しすぎるため、今日も朝から代わりに打ち合わせに出席。
  2. 隣のグループのマネージャと、別のグループのマネージャーが言い争いになっているのでヘルプしてくれと呼ばれて参加。
  3. その後、そのまた更に隣のグループの担当さんが業務を依頼したいとかで、内容のヒアリングをしてから、委託先へ取り次ぎ。
  4. 仕事をとってくる打合せかなんかで、ソフトウェア代表で他に人が居ないからと顔出し。
  5. 隣のグループの炎上騒ぎをどうやって収集するのかの知恵を出せとか言われて、参加していたら、深夜になった。

本当に一日、何をしていたのだろうか。最近は、こんな業務ばかりです。トホホです。

何一つ生産的な仕事をしていない日々です。

 

ソフトウェア開発業務をしている若者達へ

管理職になるのは、面白くないですよ。

  • 責任だけは、無闇に押し付ける人達が居る。
  • 残業もつかないので、一般職残業付きの人達よりも給料が少ない。
  • 若手のやる気が無いのは、管理職が原因だと言い出す若者を相手にしなければいけない。

朝から、職場で新聞広げて、一日中文句言っているだけの管理職をやってみたいです。

私が就職した職場の部長さん達は、みんなそういう感じでした。

私が入社した当時の職場では、課長さん以下全員がソフトウェアの設計やら、開発やら、テストやらと必死になってバタバタしているのに、部長さんだけは一切ソフトウェア開発に関わらずに笑っていた記憶があります。

そんな部長さんでしたが、いざと言うときには本当に頼りになる方でした。

今思えば、羨ましい限りです。

 

私は年をとればとるほどに、雑用のレベルがあがり、雑用の数が増えていきます。

「なんとかして」っていう単語だけで業務を頼むのはやめてほしい。

 

 来週は、スペシャル雑用を実施するために、インドに行くことになったようです。

 

なんともなりませんよ。多分。