５０周年の仮面ライダーと私

仮面ライダーが５０周年だそうです。

１９７１年に一作目の放映が開始されて、今年２０２１年。長いですね。

一作目が放映されたときにリアルタイムに見ていた世代は、５０代後半の方々でしょうか。

【メーカー特典あり】仮面ライダー THE MOVIE 1972-1988 4KリマスターBOX(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc 4枚組)【Amazon.co.jp特典: めんこ風カード8種セット&カードデッキケース +東映チャンネル仮面ライダー生誕50周年記念特集放送ポスター(B2サイズ)】

TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

Amazon

仮面ライダーシリーズの歴史

仮面ライダーシリーズは、昭和に９作、平成に２０作のシリーズが放映されて、令和の今も続いています。仮面ライダーは昭和というよりも、平成の方が作品数が多くて、それぞれ凝った作品が多いイメージがあります。

私は昭和の仮面ライダーは「仮面ライダースーパー１」「仮面ライダーBLACK」「仮面ライダーBLACK RX」を少し見たことがある程度です。

仮面ライダーシリーズ - Wikipedia

仮面ライダーよりもスーパー戦隊だった

昭和世代の私としては、当時は仮面ライダーよりも戦隊ヒーローの方が盛り上がっていた記憶があります。「サンバルカン」「デンジマン」「ゴーグルファイブ」「ダイナマン」「バイオマン」「チェンジマン」「フラッシュマン」「マスクマン」「ライブマン」「ターボレンジャー」「ファイブマン」「ジェットマン」「ジュウレンジャー」「ダイレンジャー」・・・（中略）・・・「デカレンジャー」「マジレンジャー」この辺りまでは、全て見てきた記憶があります。主題歌は全部歌える程度です。

学生のころに「ジュウレンジャー」のヒーローショーのアルバイトで戦闘員をやらせてもらった経験があります。また、８ミリカメラで特撮映画製作をするサークルの部長もやっていた程度ですが、特撮オタクではありません。

しかし、そんな私も、社会人になって忙しくなってきた頃の２００６年に始まった「ボウケンジャー」以降は、一切見ていません。

スーパー戦隊シリーズから、大人向けな仮面ライダーシリーズへ

「ボウケンジャー」以降のスーパー戦隊シリーズは、昔の作品の造形の使いまわしが多くなってきて、過去の作品に愛着があった私にとっては、つまらなく感じ始めました。作品自体も、より子供向けのストーリーにシフトしていったように感じて、付いていけなくなりました。うちの息子達も見なくなってしまったのも要因にあります。

しかし、そのようなとき、平成の仮面ライダーシリーズが開始しました。平成の仮面ライダーシリーズは、「仮面ライダークウガ」から始まり「アギト」「龍騎」と続いていきました。スーパー戦隊シリーズが子供向けになっていったのに逆行して、仮面ライダーシリーズは、子供ほったらかしの大人向けのストーリーで構成されている感じが強く感じました。特に「仮面ライダー龍騎」は、職場の同僚から強く勧められて、全作のDVDを渡され、おススメされるほどに大人に人気が強かった印象があります。

平成の仮面ライダーシリーズは、とにかく大人が見ても恰好良いのです。主題歌も、とにかく素晴らしい作品が多いです。

特に個人的にお勧めしたいのは２００６年に開始された「仮面ライダーカブト」。この作品がきっかけで、スーパー戦隊シリーズから仮面ライダーシリーズに完全にスイッチしました。