さてさて、そろそろ何か始めないとな

さいたま市のソフトウェアエンジニアのブログ

50周年仮面ライダーの中 カブトを語りたい

仮面ライダーカブトとは

2006年(平成18年)1月29日から2007年(平成19年)1月21日まで放映された平成仮面ライダーシリーズの7作目

当時、仮面ライダー生誕35周年記念番組として作成されました。

制作コンセプトは「最強の仮面ライダー」

全部で49話。他の仮面ライダーシリーズ同様に毎週日曜日に1話ずつ1年間放映されています。

仮面ライダーカブト - Wikipedia

仮面ライダーカブトの魅力

シリアスなストーリー。カメラワーク、演出も素晴らしいですが、とにかく主役が素晴らしい。

特撮ヒーローというと、悪役の怪人が街で暴れて、人々が襲われて、ピンチになったところでやってきて、派手な演出で変身して、派手な演出の必殺技で、ドーン!と悪を倒していくようなものを想像する方もいるのではないでしょうか?

仮面ライダーカブトは違います。

悪は何でしょう?味方は誰でしょう?主人公は悩みながら、敵と戦っていきます。

そういう複雑な心境、境遇を見事に演じられています。

そして、かっこいい、つよい。

主役が発するセリフの数々が、自信に満ちていて、とにかく素晴らしいです。

 

2021年9月1日現在、第一話、二話のみがYoutubeで無料で観れますので、観てもらった方が早いです。

www.youtube.com

最初の主人公の登場シーン

必死に暴漢を取り押されようとしている青年。

その現場に偶然来てしまった天道総司(主人公)。片手には買ったばかりの豆腐を持っている。

暴漢が刃物を振り回しながら、天道総司に向かって走っていく。

天道総司は、驚きもせず、身構えもせず、暴漢が振り回す刃物に対して避けることもせずに、歩き続ける。結果、刃物は天道総司に紙一重で当たらない。

そこで、天道総司が放つセリフが以下。

天道総司「俺は誰からの指図も受けない。俺の通る道は俺が決める。

天道総司「そして、もう一つ、下手にかわせば、せっかくの豆腐がくずれる。」

 

天道総司「運よくという言葉は俺にはない。第一、そんななまくらは俺の命を奪えない。

天道総司「おばあちゃんがこう言っていた。天の道を行き、全てをつかさどる男。俺の名は”天道 総司”。

 

いったい、どんな育てられ方をしたら、こんなセリフを言える男になれるのでしょう。

 

そして最初の変身シーン

天道総司「選ばれしものは、俺だ。」

天道総司「いま、俺はこの手で未来を掴んだ。このときを待っていた。いや、この一瞬のために生きてきた。・・・変身」

 

さぁ、気になった人は、Youtubeで第一話観てみましょう。そしてハマりましょう。

 

続きが気になった方は、Huluなら全話見放題です。(2021年9月現在)

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