せっかく出雲まで来たので、境港の水木しげるロードにも行ってきました。
境港に到着した直後から、水木しげるの妖怪達があちこちにいるのです。ここは昼から夜までの滞在をしましょう。
境港駅
駅についたら、とにかく「妖怪ガイドブック」(500円)を購入しましょう。必須です。これはスタンプ帳になっていますので、駅からスタンプを押しながら散策することになります。
水木しげるロードの遊び方|【境港観光ガイド】さかいみなと、と
駅前広場の水木しげるの像
「なまけ者になりなさい 水木」
のんのんばあとおれ
メインの商店街を駅から、たくさんの妖怪達を見ながら、スタンプ押して歩いていけば、商店街の先にある、水木しげる博物館に辿り着きます。
水木しげる博物館は、鬼太郎の作者の水木しげるの生涯が説明されています。太平洋戦争を経験した話なのですが、片腕を失って帰ってくることになるのですが、それでも重すぎない話にまとめてあって、なかなか面白かったです。小学生くらいの子たちも、真剣に展示の説明を興味深く読んでいました。それだけわかりやすい展示になっているということなんでしょうね。
「墓場の鬼太郎」の原画が多数あるので、これを見てから訪れた方が二倍くらい面白いかもしれません。
水木しげる博物館から、駅に戻ることには、すべてのスタンプを押すことができます。
スタンプラリーを制覇したころには暗くなるのですが、暗い雰囲気の街並みが本領です。妖怪達を下から不気味に照らすライトアップの演出は素晴らしいです。影を上手に演出に取り入れている夜景は見ものです。
すごく綺麗な影絵が歩道に映し出されています。
街頭も消えたり点いたりしていて雰囲気抜群です。
お正月バージョンの砂かけ婆と子泣き爺
お正月バージョンの鬼太郎
ラッピング電車 こなき爺
砂かけ婆電車
夜の鬼太郎
境港は、魚介類がおいしいと有名なのですが、残念ながら正月なので駅前の回転寿司しか空いていませんでした。
それでも十分、境港楽しめました。
是非、鳥取県に観光に行く際は、境港にも寄ってみてください。