さてさて、そろそろ何か始めないとな

さいたま市のソフトウェアエンジニアのブログ

環境活動家というのは、いつも不思議な行動をするのだろうか?

グレタ・トゥーンベリさんというスウェーデンの16歳の女の子の話題がニュースでやっていました。

私はこのニュースを見て、恐怖を感じました。

 

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彼女はアスペルガー症候群であると自称しているそうです。

個人でいろいろなことを思い込み、活動をしている分には問題ありません。

しかし、国際気候行動サミットというところでも登壇し、発言が話題になっています。

「大人たちは、私たちの未来を奪っている」

  • いまでは、彼女を中心に学校ストが拡大
  • 毎週、数千、数万人の若者が集まるほどのデモが行われている。
  • スイス・ダボスの国際会議に招待されたときに、各国の要人が自家用ジェットでくるのに対して、電車で2日かけて移動して話題になる。
  • 温室効果ガスの排出を避けるため、飛行機に乗ることを2015年から拒否している

すべてにおいて、訳がわかりません。

 

目的は何?ただ集まって騒ぎたいだけなのでは?

それだけの労力があれば、もっと環境問題を学ぶべきだと思うし、環境問題にむけて活動するべきだと思う。

それだけの人数が集まるのなら、海岸のゴミ拾いをした方が有益ですし、訴えが響きます。

環境に対して問題の無い技術を開発するために知恵を出し合えば、何か良い案がでるだろうと思う。

飛行機に一人乗らなかったところでダイヤは変わらない。飛行機のジェットガスが地球に及ぼす温室効果がどれだけの比率なのか考えないのだろうか?

それよりも環境に影響を与える工場で生産されるもので、自身が生活していることを理解していないのだろうか?

彼女は、アスペルガー症候群だと自称しているので(本当かどうか疑わしい)、物事の複雑な背景や、関連性を想像することが難しいのはわかる。

しかし、大人に文句を言って、何が解決するのか?

 

ダボス会議や国連に招待をするとか、子供を利用している大人の環境活動家の存在も気持ちが悪い。

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しかし、一番気持ちが悪いのは、共感している学生、若者達。

彼らは、全員がアスペルガー症候群なのか?

自分の環境がどのような状況かをいろいろな角度から確認し、理解することができないのか?

ただ単に騒いでいるのが楽しいだけならば、すぐに止めるべきだと思う。

初めは遊び感覚で、ストライキやデモに参加していても、集団思想は、さらにそれ以外の思考ができなくなる。

まわりが黒だと言っているから、全員が黒だと言っていると誤解して、それが本当に正しいという感覚に陥ると思う。そして、そこから抜け出せない。

さらに麻痺してくれば、工場施設を破壊し、飛行場を襲い、大人がすべて悪いものに見えてくるのではないか?

大人を排除し、最後に全人類を排除する思考にならないことを願うばかりです。

 

日本人が嫌いだから、日本国旗を燃やし、日本製品をボイコットしているどこかの国と似ている。

 

  • EUが行っている環境活動に、もっと協力しろ。
  • 効率の良い発電方法を作れ。
  • 効率の良い交通網を整備するのを手伝え。
  • ゴミの出ない環境に優しい製品をつくるのを手伝え。
  • ゴミ拾え。

大人だけで頑張ってもこの状況なのだから、環境活動に参加している暇があったら全員手伝え。

大人のせいにしている暇なんか無い状況なのを自覚するべきだ。

 

それができないなら、アマゾンの火を消すのを手伝ってこい。

ついでに、世界中の火山活動止めてきてくれ。

 

と思いました。

久々に何かを言わずにはいられないニュースでした。

 

アスペルガー症候群だからと言えば、何を言っても許されるわけではないと思う。

実際のアスペルガー症候群で困っている人たちに失礼すぎる。