さてさて、そろそろ何か始めないとな

さいたま市のソフトウェアエンジニアのブログ

狭いマンションでの格安中華プロジェクター運用の実例

本日は休業日だったので、仕事しないことに決めました。

朝から猫と遊び、部屋の掃除をしてました。

一段落した後に、Amazonから届いたプロジェクターを試してみました。

格安中華プロジェクター 

一応4K入力も許容しているプロジェクターで台形補正もついています。

最近は、この性能でも、2万円ちょっとで購入が可能な時代です。 

このプロジェクターの大きさは、カラーボックスの上に乗せるとぴったり専有する程度のものです。結構大きい。

入力端子は、HDMIが2系統、RGB端子、USB端子もあり、入力セレクターは豊富です。

プロジェクターとスクリーンの設置場所

我が家でプロジェクターを設置できそうな場所は、6畳の和室くらいなのです。

部屋の端のカラーボックスの上にプロジェクターを設置します。

 プロジェクターを設置したカラーボックスの反対側の押し入れを塞ぐように100インチのスクリーンを設置して、準備完了。

電源を入れて、台形補正してみると、ピッタリ100インチスクリーンに収まります。

200インチまで投影可能というカタログスペックですが、距離的な問題で試せません。

最新中華プロジェクターを使用した感想 

久々にプロジェクターを自宅で使います。

なかなか良い!

いままで所有していたものはSVGAまでしか表示できないものだったので、パソコン等をつなぐと、字が読めませんでした。

しかし、今回のものは、HDMIで接続したパソコンの画面も、しっかり字が読めます。

つないだパソコンでNETFLIXを起動して、映画を全画面で表示してみます。

100インチ

しっかり表示されます。

先日手に入れたヨギボーのクッションを専有しながら、プロジェクターで贅沢に映画鑑賞です。

テレビが既に40インチなので、昔ほど感動が無いのですが、それでも大きいことは良いことです。

HDMIで接続しているので、音もプロジェクターから出力してくれますが、少し音量が小さいです。プロジェクターのスピーカーはおまけ程度ですね。

ヘッドフォンをつないで、大音量で映画鑑賞するのがオススメです。

「シン・ゴジラ」観てみる

いままで、なかなか観る機会がなかった「シン・ゴジラ」を観てみました。

コロナ渦中での「シン・ゴジラ」は、いろいろと首相官邸の動きが被るところがあって、見頃です。

この映画の監督は、「エヴァンゲリオン」の庵野監督です。特撮マニアならではのアングルで怪獣登場シーン等が表現されています。

小さなテレビよりも、大スクリーンで観ることをオススメしたい作品です。

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蒲田壊滅から、東京3区壊滅と、大迫力です。

音楽のテイストが、「エヴァンゲリオン」と被るので、実写版「エヴァンゲリオン」と思えてしょうがないのですが、そこが気にならなければ、非常に面白い作品です。

自衛隊がゴジラに総攻撃するシーンや、国連軍での総攻撃シーンは、やっぱり大画面でみるべきです。

「シン・ゴジラ」を観るために、プロジェクターとスクリーンを買っても損は無いと思います。言い過ぎ?

 

 終わり

この運用での問題点は、観終わった後にスクリーンを片付けなければいけないところです。プロジェクターはカラーボックスの上に鎮座しているので邪魔にならないのですが、スクリーンは流石に片付けないと怒られます。

毎回、観る度にスクリーンを設置したり、はずしたり。この手間さえなければ、もっと手軽に大画面堪能できるのにと思います。

6畳でも100インチは十分投影可能ですので、壁一面を専有できるスペースのある方は、ぜひ試して欲しいです。

その際は、「シン・ゴジラ」おすすめですよ。