久しぶりに映画館で、映画鑑賞してきました。
久しぶりの映画館での鑑賞ということもあって、気合を入れて大きなスクリーンで観たい。そう思って日本一大きなスクリーンのある池袋のシネマサンシャインのIMAXシアターのプレミアムクラスを予約しました。
日本最大のスクリーンを特等席で鑑賞です。
池袋サンシャインのIMAXシアターを予約するなら g16 g17です。上映日2日前の0時に予約必須です。会員登録すると、フライングゲットできます。
この座席に座ると、このスクリーンは私のための上映に感じれます。
他の方々は、私のための上映を横から観ている方々です。そんな気分が味わえる上映でした。
そんなストレスの一切無い環境で鑑賞させてもらったので、上映された映画に没頭することができました。
『ゴジラ-1.0』(まいなすわん)と読むらしいです。
とにかく超絶面白かった。これが映画だと感じました。
日本一のVFX技術が詰め込まれた作品です。特撮ファンは必見。ゴジラだけでなく、終戦直後の風景作りにも様々な技術が使われています。ゴジラの迫力、圧倒的な強さと日本人の絶望を感じれるリアルな映像が凄かったです。
しかし、VFXを全面に出すのではなく、ストーリーも最高でした。日本人の心の真髄が表現された作品です。日本人なら、このゴジラは見るべきでしょう。
主演は、神木隆之介さんと浜辺美波さんです。本当に凄い役者さんだなと、この映画を通してあらためて感じることができました。もう昭和のスターです。
1954年の第一作から続くゴジラ作品の数々。70周年だそうです。
前作の『シン・ゴジラ』は2016年公開ですので、7年ぶりの新作です。
前作の『シン・ゴジラ』とのストーリーの関係性は全くありません。前作を観たことが無い人でも、今までゴジラを一度も観たことが無い人でも、問題無く楽しめます。
です。
前作は、現代が舞台でしたが、今作のゴジラは終戦直後が舞台となっています。
第一作の1954年よりも前の時代設定がされたわけです。次は-0.5でしょうか。もう少し初代のゴジラに近づいていくのかもしれません。
とにかく、今回のゴジラ-1.0は、面白かった。巨大なスクリーンのある映画館で観る価値のある大作映画と思います。
まだ、鑑賞されていない方は、是非劇場へ。