さてさて、そろそろ何か始めないとな

さいたま市のソフトウェアエンジニアのブログ

インド出張記録1 バンガロールは良いところ

インド(バンガロール)出張記録

インド(バンガロール)出張 初日

荷物をもって、家を出たのが7月7日の20:00。

インドのバンガロールは、直行便がありませんので、どこかでトランジットになります。

7月8日の日付を超えた後の一本目の羽田発の飛行機(ANA)に搭乗し、シンガポールへ

シンガポールから、SILKAIRに乗り換えし、インド(バンガロール)に行きました。

到着したのは、現地時間の12:00頃でした。

日本とは3時間半の時差があるので、日本の15:30ということになります。

結局、実質の移動時間は、19時間程度です。超~遠いです。大変です。

しかも、エコノミーは、ゆっくり寝られません。

寝不足のまま、到着した日から事務所に向かって仕事をするという過酷な日本のサラリーマンです。

0時の羽田です。

この写真、実は凄いんです。

先日購入したP30liteです。この夜景で、この綺麗な写真は難しいです。一般的なデジタルカメラでは露出上げすぎて赤くなります。 こんなに綺麗に撮れる性能には感動します。

シンガポール空港での一枚です。

実は、この写真も凄いです。同じくP30lite。思いっきり逆光での撮影に挑戦してみた一枚。画面の左端には上ってくる太陽があります。逆光で、ここまで見た目通り撮影できるとは思ってもいませんでした。

 

羽田の空港では、チェックインカウンターの方はバンガロールを知らなかったようで、VISAの確認に苦労されていました。インドのVISAを見せているのだから、インド以外の選択肢は無いはずなのですが、悩まれてしまいました。

今回、他に2名が一緒に移動しました。

他2名のカウンターでも同様に苦労していたようです。 

この時期新人さんがカウンターに投入される時期なのでしょうか・・・。

そして、トランジットの航空券が羽田でとれず、シンガポールで再度チェックインしてくれという状況。面倒です。

 

今回、海外出張が人生で二回目。二回ともインド(バンガロール)という、他の海外出張を知らない私ですが、慣れるものです。

シンガポールのトランジットも、インドでの入国審査も、英語が喋れなくても気合で通れます。

見た目わかりやすい日本人であるのと、出張先がインドで超有名企業なので、審査も甘かったのかもしれません。入国カウンターで「行先の企業はどこ?」と聞かれた気がしたので、出張先の企業名をしっかり答えたら、すんなり通りました。ありがたいことです。

一般的な出張では、もっと苦労されるのかも知れませんので、まったく参考にならない体験だと思います。

空港に到着すると、私の名前のカードを掲げた運転手さんが待機されていて、ホテル、事務所まで移動してくれました。

まるで大物みたいな待遇ですが、私は一般的なソフトウェアエンジニアです。

 

出張前にかなり悩んだ荷物ですが、一緒に移動した同僚達の荷物を見てビックリしました。デカいです。

彼らは逆に、私の荷物の小ささに驚いていました。

私は下着(パンツ、シャツ、靴下)、Yシャツをそれぞれ5セット、スーツのズボンを二着、洗剤、その他をたくさん入れて、10Kgの機内持ち込み可能な大きさのスーツケースに押し込みました。彼らのスーツケースは私の2倍ほどの大きさでした。

一体何をそんなにもってくのかと聞いてみました。どうやら、服の数は私と同じくらい。それ以外は食品を大量に入れてきたみたいでした。

いや、いらんだろ。立派なホテルとってもらっておいて、そんなに心配しなくても。

私は、その小さなスーツケースに運動靴も髭剃りも充電器も薬類も一通り入っていて、他に何をもっていけば良いのか悩み続けたほどです。

これで一か月の海外出張に行く勇気を讃えてください。

ノイズキャンセリングのヘッドフォンも入っていて、この大きさです。

あとは、パスポートとVISAだけあれば、なんとかなりそうです。

 

私は喫煙者なので、一か月の長期出張中にシガレットが不足するのが一番の心配ごとだったのですが、一緒に行く同僚二人が非喫煙者だったので、10箱ずつ分配して持ち込んでもらうことができました。おそらく同僚二人がいなかったら関税払ってでも持ち込みされてもうために英語を駆使しなければいけないところでした。運が良いやつです。

 

インド出張2日目

宿泊したホテルは、とても良いところです。

  • ダブルベットを独り占めで超広い。
  • アメニティも充実していています。ドライヤーもタオルも一通りあります。コンセントの変換も不要。
  • 飯も美味い。さすがに牛肉は出ませんが、チキン料理、ラムハンバーガー、パスタなど、いろいろと食事ができる。
  • 空調も良いですし、静かだし。ホテルの方たちは、皆親切(日本語は通じません)
  • ジムもプールも自由に使えます。
  • ビリヤード台も自由に使えるようです。

ホテルのビリヤード台(自由で取り合い。まだ使えていません)

 

これなら、もっと荷物減らしても良かったかもしれません。

 

インド(バンガロール)というところ

インドは日本に対して非常に友好的な国なので、VISAの申請もインターネット経由で取れますし、到着ロビーでのVISA申請という特殊なことも認められているようです。

緯度的には、沖縄よりも南です。しかし、まったく暑くありません。涼しいです。

日本のように湿度も高くありませんので、非常に心地よい環境の土地です。

市街には、有名企業のビルも多く、IT系エンジニアが多く居るそうです。

日本や海外からのエンジニアの出張者も多いらしく、ホテルが安心できるところ多いです。

車の利用は一切お勧めしませんが、あとはインド風の食事に慣れてしまえば非常に良いところです。

バンガロールは、インドの中でもかなり日本人でも過ごしやすいところです。

出張でインドと言われたエンジニアの方々、デリーと言われる前にバンガロールであれば、飛びついた方が良いですよ。

 

やっぱり、英語は話せた方が良さそうですが・・・・・(;^_^A

 

あと一か月、ブログ書くネタには尽きなそうです。