さてさて、そろそろ何か始めないとな

さいたま市のソフトウェアエンジニアのブログ

メガネがいらない生活のはずなのに、手放せないメガネ

先日白内障の手術を両目同時に受けたわけです。

無事に保険も振り込まれてホッとしています。

 

手術から1ヶ月経ちました。

ほぼ三十数年と眼鏡の生活を続けてきたのですが、今現在メガネを必要としない生活をしています。

いままで、どれくらい目が悪かったのかというと、

銭湯などで、洗い場に座って、「ボディーソープ」「シャンプー」とか大きい文字で書いてあっても読めませんでした。

左目は網膜剥離の手術をした以降に乱視がひどくなっていて、満月をみると月の周囲に12個月が並んで視える程で、とても月が大きく見えて得した気分になってました。

それが今では、銭湯の洗い場で手元に寄せなくても、間違えることがありません。

月も確実に一つに見えています。

関東は星が少ないと思っていたら、見えていないだけでした。

いままでの酷い近視と乱視が治ってしまったので、いままでメガネをかけても視えなかったものが視えています。

左目、まだピントが微妙に合わないのですが、徐々に良くなることを期待するばかりです。

確かに日が立つにつれて、少しずつ視えるようになってきています。不思議です。

どこまで視えるようになるのかは、想像もできません。

 

ということで、今まで使っていた分厚いレンズのメガネは、全く使い物にならなくなってしまったので、不要となりました。

しかし、それでも私は伊達メガネをして生活していますw

ほぼ40年近く、メガネの生活をしてきたので、メガネの無い自分の顔に違和感がありすぎて、嫌なのです。

眼鏡がないと、どうにも落ち着かない。

ついでに白内障の曇りがなくなったのが原因でしょうか?太陽が眩しいです。

だんだん慣れてはきましたが、手術直後は眩しすぎるのと、片目が赤すぎたので、色付きの伊達メガネ(サングラス)で生活してました。

会社でサングラスして仕事しているオジサンに対して、周囲の社員は戸惑っていたに違いありません。

だんだん眩しいのにも慣れてきて、赤目も少しひいてきたので、色の薄い伊達メガネに変えました。

必要は無いのですが、メガネをかけていると、何故か安心できます。

 

いままで、極度の近視だったので、メガネを買うときはいつも、超うす型のレンズを選択しないと牛乳瓶の底みたいになってしまう状況でした。そのため、通常のメガネの価格よりも確実に割高になってしまって、メガネ一本で2万円近くしていました。

しかし、度が入っていないメガネって、1000円で売ってます。

この安さが嬉しくて、既に3つくらい伊達メガネを買ってしまっています。

度付きの必要性が無いって、いろいろなメガネが安く選べて楽しいです。

 

最近は、近くの買い物に行くのにも色付きのメガネをかけているので、やっぱり周囲から不思議な人だと思われているに違いないです。