Apple iPhone13mini
2021年の9月24日に発売されたばかりのAppleのスマートフォン端末
Apple公式や、販売店での価格は、128GBモデルで、86,780円です。
iPhone 13とiPhone 13 mini - 仕様 - Apple(日本)
A15 Bionicチップという最新のCPUを搭載しているため、非常に高速で、小さく、軽い、最新のiPhoneです。
CMAERAの性能も格段に性能がUpして、バッテリーの持ちも良くなっています。
画面も非常に綺麗で、防水性能も非常に優秀です。
IEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)
さて、そんなApple iPhone13 miniが、携帯通信事業各社の新規 or MNP契約で、恐ろしい割引状態になっています。
家電量販店のiPhone13 mini格安セールが拡大! - iPhone Mania
携帯通信業者毎の月々の基本料は必要になりますが、端末代は、ほぼ1円になります。
なんだか無茶苦茶ですね。
ヨドバシカメラでDOCOMOにMNP契約して、iPhone13miniもらってきた。
私もさっそく近所のヨドバシカメラに行ってきました。
現在、IIJ 4GBまで 1000円/月で契約していて、特に困っていることは無いのですが、DOCOMOにMNPしてみます。DOCOMOは基本契約料も通信量も高いので、同じくDOCOMOが提供するAhamoに即日契約変更です。
ヨドバシカメラの店員の方にAhamoでも問題ないのかを確認しました。
「一度DOCOMOの一番安い契約をしていただく必要がありますが、その後お客様でAhamoに切り替えいただいて問題ありません。一ヶ月以内にその手続きをしていただければ、DOCOMOの基本料の請求はされずにAhamoの基本料のみの支払いになります。」
とのこと。Ahamoでというのは事前に伝えておいたほうが手続きがスムーズになります。
本当にiPhone13 mini が 1円なのか?
DOCOMOの場合、実際には本体価格 89,280円の半分が2年間の分割払いとなります。
分割払い分の金額は、48,863円になります。
MNP契約すると、20,000円が「5G WELCOME割」で引かれます。残り27,345円は、ヨドバシカメラが引きます。そして残った分を分割すると1円/月という計算になります。
なので、残りの金額は、2年後に残ります。
2年後からは自動的に、残りの金額を24分割で支払う契約となりますので、2,035円/月の機種代金の引き落としが発生します。もちろん、そこから残金をすべて払ったとしても、本体の半額なので、大変お得です。
この契約のすごいところは、2年の間にDOCOMO Shopに端末を返却することで、残債の支払いが不要となります。2年間23円のみでiPhone13miniが使えるということになります。それ以外の機種端末代は一切不要です。
さて、得なのか、微妙なのか、人それぞれでしょうね。
IIJのような格安なSIMであれば980円/月に対して、DOCOMOのAhamoは2,900円ですから、毎月2,000円程度は基本契約料がUpします。2,000円×24ヶ月で48,000円ですね。
結局それだけ分割支払いすれば手に入る端末なのです。そこにAhamoの20GB/ 月がついてくると考えた場合に、20Gは当然必要だと思う人にはお得だし、4Gで十分だと思う人は、乗り換えしないで分割払い普通にした方が良いかもしれません。
DOCOMOにMNPして、さらにMNPで戻るのはあり?なし?
ありです。
この機種代金分割は、DOCOMOとの契約ですが、通信の基本契約とは別になっています。そのため、Ahamoにしようが、AUやSoftbank、Y Mobileに変更しようが、解約しようが問題ありません。分割支払い1円と、二年後の2,035円/月の分割契約は継続です。
2年以内に、もっと良い端末が手に入るタイミングを見つけてAhamoから他社にMNP変更して、iPhone13 miniを返却する必要があります。
もう、MNPを繰り返す人生の始まりです。面倒くさっ。
やっぱりSIM FreeのiPhone13 miniを二年後の残金以下で販売されているのを見つけたら、即購入して、DOCOMO iPhone13miniを即返却するのが、一番賢い運用な気がします。
今回のキャンペーンが気になった方は、そういった覚悟で望んでください。
ヨドバシカメラでMNP契約終えて、本体持ち帰るときに、専用ケースも購入しました。
一番、支払いが高かったのが、このケース代だったりします ^^;
以下はAmazonのLINKなので、値段参考にしてみてはいかがでしょうか?