うまい棒、40周年
日本の駄菓子の代名詞となっている「うまい棒」を販売している「株式会社 やおきん」ですが、今年はうまい棒販売から40年目を迎え、勢いのとまらない状態となっています。
うまい棒とは
1979年から、株式会社やおきんより製造・販売されている一本10円のコーンスナック菓子です。
駄菓子といえば「うまい棒」です。
様々な味のバリエーション
限定の味も含めて、現在までに様々なバリエーションが販売されています。
- ソース味
- サラミ味
- カレー味
- チーズ味
- バーガー味
- やさいサラダ味
- カニシュウマイ味
- キャラメル味
- ギョ!The味
- めんたい味
- ピザ味
- チョコレート味
- マリンビーフ味
- アメリカンホットドック味
- チョコピー味
- たこ焼き味
- ロブスター味
- カニチャンコ味
- 梅おにぎり味
- オムライス味
- コーンポタージュ味
- なっとう味
- 豆リカン味
- チキンカレー味
- かばやき味
- さきいか味
- エビ・マヨネーズ味
- ぶたキムチ味
- 牛タン塩味
- オニオンサラダ味
- マーボー味
- 黒糖味
- シュガーラスク味
- やきとり味
他にも、地域限定や、コラボ商品などによって、限定のうまい棒が様々発売されています。
本当にスゴイですね。これだけのバリエーションを作るのは相当の苦労と歴史を感じます。
軽い気持ちでバリエーションを紹介しようと思ったら、思った以上に多かったです。
40周年の新味
40周年を記念して発売された「うまい棒」のあたらしバリエーションが、斬新すぎます。
時代はついにここまでの技術力を手に入れたのかという感じです。
なかなか一般の人は味わったことが無いのではないかと思います。
私も、いろいろなものを長年味わってきましたが、この食材は初めての経験でした。
それほどまでに貴重な味のうまい棒が制作されました。
再現がされています。
その実物が以下です。
「ドラゴン味」です。
うまい棒ドラゴン味とは
そもそも、ドラゴン:dragonとは。
ヨーロッパ地方で有名な、トカゲやヘビの爬虫類に属する形をしたものです。
西洋でのドラゴンの形としてメジャーなのは、背中に翼があり、二足で歩行しているものになります。西洋で「竜」で、東洋は「龍」という漢字が使われており、どちらも「ドラゴン」と呼ばれることがあります。
東洋の「龍」は、西洋のドラゴンと違い、足が短く、蛇に近い形状です。
今回、発売されたドラゴン味は、おそらく西洋のドラゴンの方の味だと思われます。
形がトカゲや蛇に近いとのことですので、味の方も似たものになるのでしょうか?
残念ながら、私はトカゲも蛇も食したことがありませんので、ドラゴン味が近いものなのかは、判別できませんでした。
うなぎ、どじょう等は食したことがあります。非常に美味しいものです。形状が似ているので、近い味なのかとも想像していましたが、かなり違いました。
なんというか、経験したことの無い味です。
ドラゴンが、こんな独特の味だったとは、驚きです。
ドラゴンを食したことがあるかたは、実際の味と比較して、味の再現の高さを確認していただければと思います。
ドラゴン味の再現方法
実際にパッケージに記載されている原材料名を記載します。さすがに高価すぎてドラゴンは使われていないようです。確かカニシューマイ味のときも、カニは入っていなかったと思います。
原材料
- コーン(遺伝子組換えでない)
- 植物油脂
- 糖類(砂糖、ぶどう糖)
- パン粉
- ジンジャーパウダー
- モルト抽出物
- 脱脂粉乳
- 食塩
- 酸味料
- 重曹
- 調味料(アミノ酸)
- 香料
- 加工デンブン
- 甘味料(スクラロース)
「香料」の詳細は不明ですので、ここにドラゴンの味の再現の秘密があるのでしょう。
詳細について、やおきんのHPに記載がありましたので、以下参照してみてください。