さてさて、そろそろ何か始めないとな

さいたま市のソフトウェアエンジニアのブログ

ラーメン屋のつけ麺を注文したら、麺が「うどん」だった件

俺が頼んだのは「うどん」じゃねぇ

今日は無性にラーメンが食べたい気分になったので、近所の有名なラーメン屋に行きました。

このラーメン屋は、さいたま新都心cocoonの一角にあって、前に昼時に訪れたときは列ができていた記憶があります。

濃厚つけ麺が評判で、ほぼ液体ではないレベルの魚粉のつけ汁に極太麺という組み合わせのインパクトがあるもの・・・でした。

非常にインパクトのあったつけ麺は、開店当初の話です。

確かに、あの当時は、よほど元気のときでないと、胃がもたれるレベルだった記憶があります。しかし、ガツンとくる味の濃さ、くいごたえというものがあり、癖のあるラーメンが定期的に食べたくなり通っていました。

しばらく、食べに行けてなかったのですが、半年程前に訪れたときは、でてきた汁が薄くなっていて寂しく感じていました。

確かに女性受けはしない濃厚さでしたから、売れる商品としてマイナーチェンジされたのかな?と店の事情を想像しながら、悲しんでいました。

それから、しばらく足を向けることもなくなっていました。

 

しかし、今日久しぶりにあの濃厚つけ麺が無性に食べたくなり、久しぶりに行きました。

つけ汁が半年前よりも、さらに薄くなっている気がします。

そして、問題の麺です。見た瞬間に感じました。

前に見た濃厚つけ麺についてきた極太麺とはあきらかに違います。

細く、薄く、白い麺が積まれています。

「?」

店の人が間違ってもってきたのかと思いました。

しかし、回りを見渡してみると、同じ注文をしている他のお客さんに届いている麺と同じように見えます。

時代の流れで極太麺は受け入れられないのでしょうか。

それとも何か事情があって製麺所が変わったのでしょうか。

期待したものと少し見た目が違う程度で済んでほしかった・・・。

 

白く細長く平らなものを食べてみました。

つるりと喉ごしのスッキリした非常においしい「何か」でした。

最近の若者の間では、これを「つけ麺」と呼ぶのか???

なにこれ? ただの「うどん」

 

しっかりとした味のある「濃厚つけ麺」を注文したのに、薄い汁と「うどん」が出てきて、戸惑うしかありませんでした。

汁については、若干昔の味を微かに残していましたが、これじゃない程度の不満はありますが、そこは予想していたので、あきらめがつきます。

「濃厚つけ麺」に、のどごしスッキリの平打ちの「うどん」はあんまりです。

これが出てくるのがわかっていれば、うまいうどん屋に行った方がマシ。

 

久々に怒りを覚える程度の「つけ麺」では無い「何か」でした。

 

ここに来る前に、通りかかった「うどん」屋さんに行列ができているのを見かけました。

「うどん」屋に行列ができていて、こちらの「濃厚つけ麺」に昼時だというのに客が少ない理由が、なんとなく解ってしまいました。

まじ、勘弁。

「お好み焼き」頼んだら、「ホットケーキ」が出てきたくらいショックでした。

 

こんなもの出してたら店つぶれてしまうと心配になるレベルです。

本当に当時は行列ができる程に、有名な店だったんですよ。

 

こういうことが起きるときって、いったい何があったんでしょうね。

オーナー変わったのか?

それとも、オーナーの許可とらずに誰かが勝手にやっているのか?だとしたら、責任重大だと思う。

早く、元の「濃厚つけ麺」に戻ることを期待します。応援してます。

 

うどん好きな方は、うどん屋に行きましょう。

 

すみません、怖いので店名は伏せておきます。

近隣の方は、だいたい想像がつくとは思いますw