3月23日から一週間、15年に一回の休みを取れるというチャンスなのですが、お金がありません。
突然海外旅行にも行こうという勇気もありません。
ちょうど春休みなので、家族全員暇しているはずですが、家族を誘って出かけようものなら、新幹線 or 航空券と宿泊費が家族人数分になりますので、何十万円必要となります。
そんなことを考えると怖くて何もできません。
ここは、予定を立てずに一人旅にでるのが一番家計に優しそう。
そこで重要になるのが、「青春18きっぷ」
青春18きっぷ
5枚綴りで、1万2050円。1枚でJRが一日乗り放題です。
5日間電車乗り続けても、1万2050円です。
何も予定も決めずに電車に乗って、気になったところで途中下車しながら、適当な目的地で降りてOKです。
ただし、新幹線、特急等の利用は基本的に不可能です。
しかし、グリーン車との組み合わせはOK。
グリーン車って、51km以上はどれだけ乗っても一定料金なんですね。はじめて知りました。
これなら楽ちんです。
上記のサイトが非常に参考になりました。
これなら、新幹線じゃなくても、名古屋までバビュンといけますね。
新幹線に乗らずに浮いたお金で、名古屋飯が食べられます。
途中だけ新幹線を利用することで、効率の良い投資ができる技みたいのもあるみたいですね。
青春18きっぷだけで、これだけ細かい解説をしているところに脱帽です。
夜行快速列車「ムーンライトながら」
関東からの青春18きっぷといえば、「ムーンライトながら」という東京と大垣を結ぶ夜行快速列車の存在が話題になります。東京を夜中に出発して、朝の5時半ごろに大垣に到着するという快速列車で、青春18きっぷが利用できる期間だけ臨時で走っているようです。
まだ、私は一度も利用したことがありませんが、「青春18きっぷ」で検索すると必ずヒットする列車です。
この列車は全席指定なのですが、恐ろしいくらいの人気で、運行一ヶ月前の発売直後から売り切れるようです。なので、すでに埋まっているかもしれません。
「ムーンライトながら」は、いろいろとトラブルも多いようですし、夜中に長時間拘束されるものなんか嫌。
夜行なので、折角の車窓からの景色は暗闇です。
さらに、お腹が空いても途中下車できないのも、デメリットですね。
この時期に混んでいる電車は避けたいとも思いますし、昼間にのんびり景色を見ながら、好きなところで降りられる方が楽な気がします。
さいたま新都心の場合、朝の始発(5:46)に乗っても、京都には14:13に到着できます。途中で6時間くらい途中下車しながら行っても、夜には到着できることになります。
結論
計画立てるのが面倒。
ぼけっと瀬戸内海を一周して来ようかなと思い始めました。関東から出発して、5枚(5日)あれば、なんとかなりそうです。
青春18きっぷのルート検索は、「Google」つかいにくいですね。
「駅探」は、新幹線と有料特急を利用しない検索設定ができるので、便利です。