さてさて、そろそろ何か始めないとな

さいたま市のソフトウェアエンジニアのブログ

退職にあたって送別会していただきました。残ったメンバーに宛てて

2022年12月2日

送別会を開催していただきました。

幹事をしてくれた方、大変だったようで、申し訳なかったです。

本当にありがとうございました。

(写真は、記念品としていただいた”ちぃかわ”とお年玉袋に入った”年末ジャンボ宝くじ”です。)

たかが一人退職するだけなのに、私が直近の通常の業務で深く関わっていた担当者さんを集めたら、20名を超えてしまいました。

ソフトウェアの担当さん、ハードウェアの担当さん、営業担当さん。

当日、どうしても家庭の事情で参加できなかった方が何名もいらっしゃったようです。が、それでも20名超えていたので、全員参加回答だったら座るところが無い状態になったようです。

この人数で予約するとなると本当に大変なので、毎回恒例となったお好み焼き屋さんにしてもらいました。ここは比較的予約が取りやすくて、安いので楽なのです。

結局4人がけのテーブルを6卓占拠して、貸し切り状態になりました。

集まっていたどのメンバーも、長い付き合いのある信頼できる方々でした。最後の最後までありがたいことです。

 

私は早期定年退職制度という制度を利用して退職するため、会社規定で6か月前に申請し、承認をもらって、12末という期日が決められた状態での退職となったわけです。

6月に承認を上司に何とかいただいてから12月までの間に、本当に沢山の方に先を越されて離職されていく状態でした。

しかしながら、私のプロジェクトのメンバーは比較的離職をとどまってくれている方が多かった印象があります。

 

現在担当させていただいていたProjectは中盤を超えてきた状態ではあるものの、まだ完了していない状態です。ただ、退職期日が決まっている制度を利用するため、Projectの完了の日程にあわせることができないので、途中離脱という形になりました。

途中で離脱する立場で申し訳ないですが、ここまで関わった製品が、この後市場で見れるのは、本当に楽しみなことです。

残ったメンバーで、何とかうまく着地させていただけたらと願っています。

 

Project完了後、残ったメンバーが継続で頑張るのかはわかりませんが、キリの良いところで判断することを薦めたいかもです。

このまま残り続けても、物理的に不可能な仕事を振られることしか予想できません。

私のProjectに関わってくれたメンバーは、どんな仕事でもやりきれる全員優秀な方々ですが、それ以上の無理ゲー状態になることは予測しています。

なので、あぶなくなったらいつでも逃げる覚悟で臨んでほしいと思います。

 

私が、もしソフトウェアの会社の偉い人だったのなら、彼らはまとめて欲しいと思います。しかし、残念なことに、私は無職ですw

現時点では、力になれそうにありません。頑張ってください。

 

20年間、本当にありがとうございました。