さてさて、そろそろ何か始めないとな

さいたま市のソフトウェアエンジニアのブログ

スペック別 黒以外がオススメ ノートパソコン (2019年5月)

「パソコンを買い替えしようと思っているのだけれど、何が良いと思うか?」

と聞かれることが多いです。

今日も聞かれてしまったので、独断で、今一番オススメしたいパソコンを紹介します。

2019年5月 オススメのノートパソコン

 

安く済ませたいなら、断然これ

ASUS VivoBook S13

先日、私が購入したノートパソコンですが、非常に使い勝手が良いので、結局オススメです。
www.inack.tokyo

安いのに、画面の解像度も高く、発色も非常に良いため、画面が見やすい。

キーボードも非常に入力しやすい。

夜中に薄暗いところで作業することが多い私には、キートップが光る機能は、かなりポイントが高い。

CPUはCore I3という若干低いSPECですが、MEMORY 4G とSSDのおかげで、全く遅く感じることはありません。起動も高速で、電源入れて数秒で起動します。

指紋認証キーも付いているため、普段は画面を開いたら、指紋認証によって、すぐにWindowsの画面に復帰してくれます。指紋認証は、パスワードの入力さえも不要で、指一本というのは非常に便利です。

いろいろなソフトウェアは入っていませんので、SSDの容量を圧迫しているものが無くて安心です。必要なものだけをインストールして使う方が、不要なソフトウェアで容量が不足したり、不安定になったりすることも無いというのが良いです。

そして無骨な黒色でも、あっさりとした白でも無くて、独特な光沢をもったローズゴールド筐体がオシャレです。店頭で見たときから一目惚れでしたが、数ヶ月使ってみて、さらに愛着が湧いてくるカラーです。

ネットワークは、WiFi 5G帯に対応していて、もちろん普通に安定して使えています。

USB Type Cコネクタ、HDMI出力コネクタも装備しています。マイクロSDカードソケットもあるため、デジタルカメラからの取り込み等でも困りません。

 

動画編集や、3Dゲームをバリバリするなら、少し高額な部類のパソコンを

ASUS ZenBook Pro

先に紹介した、私のイチオシ ASUS VivoBook S13では、動画編集がサクサクできる程のパワーはありません。(できないことは無いです。)

3Dグラフィックをバリバリというのも厳しいです。

そういう使い方が、いまのところ無いのであれば、以下は参考にならないでしょう。

読まなくても大丈夫。

いままでASUSのノートパソコンは3台以上購入していますが、あまり不満に感じたことがありません。用途を決めて購入しているので、性能が悪いという不満にもならないです。

それよりも普段使うノートパソコンとしては、使い勝手が良いことが重要です。

ということで、私的には、ASUSは非常に信頼できているメーカーです。

その上位モデルが、ASUS ZenBook Proという型番になります。

www.asus.com

 もちろん、無骨な黒ではなくて、ロイヤルブルーをオススメします。

(残念ながらローズゴールドはありません)

ZenBookの「Zen」は「禅」です。日本人向けです。

 

中間のスペックで、断トツお洒落なノートパソコン

ASUS VivoBook S13だと、スペックが少し心許ない。

ASUS ZenBook Proだと、スペックが高すぎる、値段もちょっと。

という方には、以下をオススメします。

ASUS ZenBook 13 UX333FA 

ロイヤルブルー、非常に綺麗な色です。

そして、ディスプレイとキーボードをつなぐヒンジ部分がゴールドになっています。このデザインは、高級感があって好きです。

少し画面が大きいほうがという方には、画面が14型もあります。

 

 

このランクのノートパソコンであれば、選択肢としてHPのノートパソコンもオススメです。 

日本HP Spectre x360 13 

写真が良いものがなくて申し訳ないです。HPの商品紹介ページをみてもらえれば、お洒落さが伝わるはずです。

アルミニウム削り出しの強固なボディの表面は、なめらかで柔らかな触り心地。

エメラルドカットの施された側面は、光を受けてまばゆくシャープに輝き、さらに洗練された印象に仕上げました。 

HP Spectre x360 13(2018年10月モデル)製品詳細 - ノートパソコン | 日本HP

 紹介ページでの表現が、ノートパソコンの紹介とは思えないです。

カラーは、「アッシュブラック」「ポセイドンブルー」どちらも良い色です。

この格好良さ、お洒落さは、私の中では断トツです。

いままで、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ソフマップ等の家電量販店の店頭で並んでいるのは、見たことがありませんので、日本HPのサイトから直接注文されるのをオススメします。

HPからの直販に馴染みの無い方は店頭と比べて不安を感じるのかもしれませんが、HPは「安心の日本国内スタッフ対応」で、もちろん親切、丁寧に対応してくれます。

 

ノートパソコンを購入時の注意事項

写真の保存

ノートパソコンのSSDや、SDカード、USBメモリー等は、データを永遠保持することを保証できるものではありません。

新しいノートパソコンを購入したからといって、信用し過ぎないように注意してください。

初戦は電化製品です。最新型といっても壊れることはあります。国内メーカーでも、海外メーカーでも、そこは同じです。

大事なデータは、データ保存専用のサーバーや、複数のメディアにバックアップするようにしましょう。外付けのSSDやHDDも安くなっていますので、複数の媒体にバックアップするようにしましょう。

パソコンのスペックは毎年あがる

将来のことを考えて、良いスペックのパソコンを購入しようと考える方がいるようですが、今は動画編集をバリバリとする状況でないのであれば、低いスペックのパソコンで十分です。

バリバリ使うようになるころには、いまよりも安く、さらにスペックの良いパソコンが手に入りやすくなっているはずです。

今回、低スペックとして紹介した、ASUS VivoBook S13 でも、数年前のハイエンドノートパソコンよりも確実に性能が上です。

今、必要なスペックのパソコンを選んでおいて、必要なタイミングで買い替えた方が良いです。

 国内メーカーに拘らない

SONY、TOSHIBA、Fujitsuなども良いノートパソコンが販売されています。

お気に入りのノートパソコンが見つかったなら、国内メーカーのそれでも全然問題ないのですが、そこに拘りすぎていてはいけません。

ASUS、日本HPは、特に安心できるメーカーだと思います。

一番サポートが重要なのは、初期不良と思いますが、これに関しては、どのメーカーも問題ありません。

初期不良以外のサポートで、国内メーカーが少し強いところがあったりする印象ですが、初期不良以外のサポートを必要に感じたことがありません。

保証期間切れて、調子が悪くなれば、買い替えしかありません。

また、パソコン使っていて不安定になるのは、ほとんどの場合はソフトウェアが原因です。メーカーさんは相談にのってくれるかもしれませんが、解決するのは自分です。

国内メーカーだったとしても、だいたいの場合は「再インストールしてみてください。初期化してください」と平然と日本語で手厚くサポートしてくれるのみです。

今現在の国内メーカーのノートパソコンは、コストダウンを頑張りすぎていて、少し心配です。