さてさて、そろそろ何か始めないとな

さいたま市のソフトウェアエンジニアのブログ

退職後、初ハローワーク行ってきました。

昨年12月に20年勤務した職場を退職させてもらって、現在無職です。

最終月の12月分の給料の振り込みが先日あったのですが、額が微妙に少なかったのでモヤモヤしています。

退職前に職を決めている方には参考になりませんが、退職後に職探しを始めている私などの場合は、国民健康保険証の加入手続きや、厚生年金から国民年金への切り替えの手続きが必要になります。そして、それらの支払いもやってきます。

生命保険が給与引き落としだったりしたので、それらも振り込みしなければなりません。

無職生活が一か月以上あると、いろいろと面倒な手続きがあります。仕事は決めてから退職するのがオススメです。

ハローワークに行ってみた。

とりあえず、いつ仕事が決まるのか先の見えない私としては、失業給付金の受給資格認定というものをもらっておく必要があります。

失業給付金は、黙っていてももらえません。

必ず、ハローワークというところに行って、申請書を提出して受理されなければなりません。

受理されると、私の場合は20年以上勤続したので、一日あたりの最高8,355円が150日間分もらえてしまう仕組みなのです。

自主退職の場合は、給付制限期間というものがあって、受給資格が決定されてから、給付制限期間というのが2か月(令和2年10月1日以降で5年間のうち二回までは2か月。それ以外は3か月)あります。ハローワークで受理されても、2か月以上無職続けないと、もらえないのです。

しかし、私の場合は早期定年退職制度というものを利用させてもらったので、この待期期間が0日ということでした。

 

昔は、雇用保険説明会というのが決まった日時で設定されていて、ハローワークで申請したあとに、再度雇用保険説明会に参加して、やっと申請が受理されるという大変面倒な手続きだったのですが、今現在ではCovid19の影響から、雇用保険説明会が中止となっていて、申請した窓口で即日説明をしてくれて、説明会参加済み扱いとしてくれます。そのため、申請した日から受給がカウントされるという状況です。なんだか、ありがたいです。

 

こうして申請が受理されたその日から、ひと月で、8,355円×30日が頂けるというありがたい制度なのです。所得税とか引かれることも無いのですから、これはありがたい。

こんなにいただけて良いのでしょうか!

 

ただし、月に一度、決まった日にハローワークへ行き、就職活動していることを説明しなければなりません。それさえ行えば、最大で150日分は支給していただけるという制度です。

もし、その間にアルバイト等をして収入があれば、その日は150日のカウント減算は発生しません。

 

正直、これだけいただければ生活困らない額なんですよね。

ありがたすぎて、働く気を無くしそうです。